都立立川国際の附属校として、再来年2022春に開校予定。
都内で都立小は初めてだけれど、全国でも“公立”の小中高一貫校は初らしい。
人気出るねー
夏に準備室が立ち上がり、HPらしきものもできて、説明会がこの秋に全5回開催された。
校舎はまだないので、都庁やら公の会議室で説明会実施。
都立立川国際は前身の北多摩高を引き継いでいる、
単純に以前の偏差値やら評判やらからは影薄いし、昔から立川程の知名度も無いし、今はまだ英語教育で名を馳せているほどでもないし
スポーツも文科系もいまいちパッとしないけれど、(ディスりではありません※)
何故国際の附属にせずこちらしたんだろう。
西東京、単純に土地の観点かしら。なら納得。
20年前の印象も薄いけれど、既に前身は廃校となっていて、数年前に中高一貫となってからはバリバリ改革を重ねているのかな。
説明会は全5回開催
学校教育、教室関係者も含めて1回100~150名程度参加している模様。
我ながらイイ写真!
保護者は基本都民の皆さん(のはず・・・)
私立小の説明会に比べるとフランクな服装の方も多く、「公」という意味では国立に若干近いのかな。
ま、そもそも今年の受験生じゃないからかな。
でも国立程の杓子定規感、機械的な感じもなく、公のスペースで開催されつつ、ほどほど温かみを感じる事ができたのは良かった。
壇上に上がったのは校長先生はじめ4名のみだけれど、想いが詰まっている、そんな印象はある。
そりゃそうか、東京の、全国発の試みに任命されていたら、成功させたいもの。
2年前で校舎もまだないけれど準備頑張ってます、特に年度が変わってからは急ピッチで・・の印象。
説明会では一通りの一般的なことの説明
記憶に残っている事&感想:
・12年間の一貫教育、を特別強調
・時代に合った子供らしい子供を求めていること
・(東京という環境で)出来得る限りの経験を積んでそこから学びを得る努力、実生活に生かす工夫が出来て知恵があること
経験できないものは読書からという表現が多くて都会らしい
・外国語教育にも力を入れること、小1から週4時間のカリキュラムは珍しい、英語はあくまで手段として。
・都の強みを生かした体験・経験が多くできそうなこと、例えば都が開設した施設などの訪問や旅行等
(多大なる税金が注ぎ込まれているから、他県の公立の比にはならないレベルだろう)
・学費ほぼ無し(公だから当然だけれど、魅力)
・校舎やグラウンドは春には開校時には間に合わない、夏に完成予定だとか
・想定問題の紹介が丁寧に行われていた、私立難関に比べたら優しい、国立程度、かな。
出来る子なら現年中でできてしまう。軽く見られそうだけれど、実際は興味もあって強者が集まるから恐らく底上げされるな
今回の説明会はコロナ禍の中、都の基準に従ってジャスト60分で終了。
ん~~未知数な部分も多い。
校長先生も素敵、都立国際でのご経験が存分に盛り込まれて12年一貫校としてのカリキュラムが組まれていくのかな。
国際も20~25年前はいまいちパッとしなかったけれど、2000年以降随分改革したようでIB認定までされて、名門になっていくのかしら。
こっちの附属高校も第二国際と位置付けられて、グングン変わっていくのかな。
第二国際(って勝手に命名しちゃったけれども)の現役の子たちからみたらどう見えているのかな
入学後の交流はどの程度あるや無しや
本日の腹ごしらえは都庁お向かいで見つけた鳥ソバ
博多鶏ソバ 華味鳥新宿三井ビル店