行ってきました! 
フェリーチェ玉村国際小学校 @群馬県佐波郡玉村町
どこだそりゃw
東京からも140㎞ 松本からも140㎞ あまりピンとこないかしら。。(汗
日本には株式会社が作った小学校が全国に2校あるそう。相模原のLCA国際

 

 

とここ。
 
どちらも英語と日本語半々(売りは英語)の教育
こちらは国語 算数 理科 社会は日本語で、生活 総合 図工 クラブ+ もちろん英語のクラスは英語で。
卒業までに全員が(といっても幼稚園からの内部進学者)は英検2級とっているそうな。
 
私「すっごくない?!」
彼「誰でも8年通ったらとれる、って意味だよ」 
いつもながらに冷め切っている。
もう、この説明会の類は到着した瞬間に居眠りできる席を探す始末だから、彼には既に何も期待しないことにしている。
けれど、運転だけはしてもらわないと。
目的地に着けないからw
 
唯一彼が興味津々だったのが、学校のロゴ
「フリーメイソンじゃんWW」って。
え”友愛結社・・❓! 
もう本当にそういうアホな事ばっかり言ってるから常時冷や汗。
確かに似てなくもないけれど。。全く関係無いと思われ。。
でもそういう、1つでもちょっと気になる何か、解せない部分があると一層興味を示さない彼。
 
 
さてさて、本題。
首都圏の学校との違いは空の広さ!
じゃじゃん!!

 
じゃじゃん第二弾!!
 
都内の学校と違ってお受験ルックの人なんてね、皆無。
それは去年のGKA下見でわかった。
 
帰り、「ブランコで遊んでいーい?」と彼女。「先生に聞いてごらん」というやりとり・・
聞いていた先生、「ブランコが熱くなければいいよー、ちゃんと確認してね」って
流石群馬!! 
6月なのに熱風ブランコ 熱射滑り台、こわ~~~ガーン
 
説明会の帰りに遊ぶ人なんていやしない。うち以外。。
やっぱこのくらいのゆるゆるな感じがいいなー。
インターはもちろん、こういう学校も、延び延びできるんだろうな~~
 
田舎の良い面としては授業料がLCAのちょうど半分。
LCAは入学金100、授業料130 だけれど、ココは半額以下。
やっぱ土地代だなー。先生方の住まいとかも含めての土地代。
両校共にほぼ全員が受験して私学中学へ。英語が武器になり推薦も多い。田舎なので限られるけれど。
面白いことに両校共に通年で説明会を開催している。
方針に賛同してか、学費の安さでか、首都圏から引っ越してくる人も増えて来た、というけれど、どのくらいなんだろう。。
 
備考:
2004年当時~小泉純一郎内閣の下で実施された構造改革特区の制度を利用して株式会社が設置した学校
既存の学校と違い、カリキュラムを自由に組んで特色を打ち出すことができる利点であるが、逆に私学助成金が受けられず
また学校法人への寄付には認められている税制上の優遇措置がないという財政的に不利な点がある。
この不利な点のためか、中には学校法人立に転換した学校も存在する。
また、特区制度が地域おこしの手法として用いられることもあって、所在地も地方の辺地に偏っているのも特徴である。(wikiより)
 
確かに、ココも学校法人の申請している段階だそうな。
辺鄙な場所、ホントに。

でもこの壮大な空を見ていると、こういうところで延び延び教育が出来たら子供は幸せかもな~~なんて。