みなさん、
突然ですが、
もう「肌色」っていう色が無いって知ってました?
いや、無いわけじゃ無いけど、
今のクレヨンや絵の具には
「肌色」がないそうです。
ペールオレンジ
などと、名称を変えたそうな。
なるほど。
現代では日本も国際化し、
世界がとっても近くなってきた。
あの色を肌色という名前にすることで
肌はあの色なのだ、という固定観念をつけてしまうとのこと。
世界にはもっと肌が白い人も、もっと肌が黒い人もいる。
日本国内でだって、
もともと色白な人、色黒な人。様々。
日本ではどうも、特に女性においては
色が白い方が良しとされる傾向があるよね。
色が白いは七難隠す
なんて言葉があるけど、
ん~~~~
私は地黒(さらにおしゃべり)だったから
小さい時の大人(ってか親族)からのあだ名が
九官鳥
だった(-_-;)
なんちゅー失礼な話(笑)
話逸れるけど、
親族からのあだ名って
遠慮がないからか、失礼な物が多い。
我が家だけかもしれんけど(笑)
他にも
穀象虫(米が好きだった)
小錦(結構太ってた時期があった)
トンちょ(多分、豚ちょ)
藻サラ子(髪がめちゃ天パでもっさらこかった、らしい)
いかん…涙で前が見えん(笑)
ひ、酷すぎるな、我が家は!
今となっては笑えるけど、
当時は結構傷付いてたりもしたっけなー
いやー、無駄に鍛えられたモノよ。笑
私も色黒という位置づけだった。
相対的に色が黒い、じゃあ基準は?
きっとその基準が、「肌色」なんだよね。
小さい頃からクレヨンやら絵の具やらで
肌色っていう色のイメージがあるもんねー。
わかなは色が白い、方だ。
私の子とは思えんくらい。
そのことを、私の両親達は、
良かったなぁ!
と喜ぶ。
し、私も正直、良かったね~、と思ってしまう。
別に黒くたっていいのにね、ね、ね、私!(笑)
私は「肌色」世代なのね。
たいちやわかなが大人になる頃には
色白とか色黒とか、
そういう概念がだんだん薄れていくのかな。
うんうん
いいことだね~。
私ら「肌色」世代が余計な概念を植え付けないように
気をつけなきゃね。