
長女は昔から、色々なことに敏感な子でした。
人の言葉や表情、周りの雰囲気…。 他の人なら気にならないようなことでも、深く受け止めてしまうことがあります。
学校でのある出来事がきっかけで、大きな不安を抱えるようになり、不登校気味になりました。
「どうしたら学校へ行けるんだろう」 「何が正解なんだろう」
そんなことを何度も考えました。
でも今思うのは、理由はどうあれ、乗り越えるには時間が必要だったということです。
焦らせても、責めても、前には進めませんでした。
だから私は、本人のペースを信じて待つことを選びました。
支援してくださる先生方にも恵まれ、少しずつ外に出られる日が増え、笑顔も戻ってきました。
そして、不登校気味になって約1年。
先日、長女がふと、
「勉強もしなきゃな。」
と、自分から言いました。
誰かに言われたからではありません。
自分で考えて、自分の言葉で出てきた一言です。
その一言が、本当に嬉しかった。
最近は、「学校へ顔を出してみようかな」「先生に自分で作った動画を見せたい」と話すようにもなりました。
以前の長女からすると、大きな変化です。
もちろん、ここから先も順調に進むとは限りません。
また立ち止まる日もあると思います。
それでも、一度自分で踏み出した一歩は、きっと無駄にはならない。
親としてできることは、焦らず、比べず、その子のペースを信じて見守ること。
小さな一歩を、一緒に喜びながら歩んでいきたいと思います。
同じように悩んでいるご家庭にも、「焦らなくても大丈夫」と伝わったら嬉しいです。🌱
