お「私はラブ・リーガル4」です。
<#10 リトル・デビーの思い出 Lady Parts>
今回も泣いたわ~
親子愛のところでね。
今回はまたデビーのお母さんボビーが出てきました。
ジェーンにとっては実の母親なんだけど、今は他人という、ちょっと複雑な人間関係を演じなければならないのがつらいところなんですよね。
ともかく、ボビーが近年?再開したというダンス教室の児童がレッスン中に怪我をして、ダンサーとしての未来を断たれてしまったということで、治療費やら逸失利益の慰謝料やらを請求されてしまいます。
ボビーはデビーが小さいころからスパルタ的に厳しいダンスの先生で、一緒にダンスを習っていたステイシーも、その点に関してはいい思い出がなく、デビーも小さいころ相当イヤな思いもしたみたい。
原告としては、ボビーの指導が厳しすぎたために起こった事故であり怪我だということなんですが、ボビーとしては、その子はやる気がなかったため、少し厳しく鍛えていた、というつもりだったようです。
結果的には、当初は予想もしていなかった結末を迎えるわけなんですが、今回の事案でも、保険会社の代理人のズルいやり口に裏切られるなど、法廷モノとしてはかなりプロっぽい展開を見せてくれて面白かったです。
一方、グレイソンは、高校時代の同級生でアーティストのフィオナからの依頼を受けます。
彼女は市からの要請で、市庁舎前に巨大なオブジェを完成させるのですが、それが巨大ヴァギナを連想させるということで、市は報酬の支払いを拒絶し、撤去を考えている、という事案でした。
この事件のやりとりも奇妙で面白いのですが、特筆すべきはやはり、グレイソンに訪れた、新たな恋の予感ですよね。
結局、この事件で、グレイソンは勝利を勝ち取り、フィオナといい雰囲気に。
ああ、とりあえず、グレイソンはフィオナと付き合ってしまうのでしょう。
無理もないですね、ジェーンはオーウェンと上手くいっているわけだし、グレイソンも新しい恋を見つけて前へ進んだ方がいいでしょうね。
ちょっぴり寂しい気もするけれど~
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