「スキャンダル2」#22 最も危険な秘密 | 人生にドラマを!~トコの海外ドラマ日記

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海外ドラマ(主に米国もの)を中心に感想などを書き連ねます。
読書や映画鑑賞も好きなので、たまにそんな話もします。
一応それなりに気を使ってはいますが、レビューはネタバレを含みますので、何卒ご了承ください。

「スキャンダル2」シーズン最終話です。

<#22 最も危険な秘密 White Hat’s Back On>


いよいよこの日が来てしまいましたね。

ファーストシーズンから立て続けに見続けていたドラマ「スキャンダル」のセカンドシーズンも最終話を迎えたのです。


前回のラストで、デイヴィッド・ローゼンがオリヴィアチームを裏切るという、大変ショッキングな事実が明かされ、私はじめ視聴者の全員が、信じられないと口をあ~んぐりとさせられました。

私などは、最初から信頼していた唯一の人間に裏切られ、もうホントに絶望しかけていましたが、シーズンのラスト1回でどんな展開を見せるのか、ということが楽しみでもありました。


結果として、いい意味でデイヴィッドには再度裏切られ(?)、大変に座りのいい思いをさせていただきました。やはり彼は、このドラマの中では本当に信頼できる唯一の人間といっていいと思います。


大統領とオリヴィアの恋バナは、二人の気持ちが一気に加速したことから、大変に盛り上がったわけですが、心臓発作に倒れたサイラスの渾身の一撃(フィッツとオリヴィアそれぞれに一撃を加えたので正確には計二擊ですね)により、元サヤの方向へ。


私はこのまとまりのよい展開を見て、あれ、スキャンダルってシーズン2で終わりなんだ…残念。と思ったわけですが、そのあとにものすごいクリフハンガーが用意されていて、来シーズンに続くということが分かり、ホッと一息、でした。


クイン・パーキンスの殺し屋への開眼も、今回の見所の一つでしたが…、あれって見所って言っていいのかな? ちょっと、というよりかなり不安。誰よりも師匠であるハックが、大変な懸念を示していましたね。しかも、ハックの方は、もはや拷問ができないカラダというか精神状態になってしまいました。

今後は、オリヴィアの事務所の秘密任務担当はクインってことになるのかしら…

それにしてもクインのあからさまに楽しそうな表情! 圧巻、というか空恐ろしいものがありましたね。


さて、衝撃のラストですが、CIAのローワンの車に乗せられたオリヴィアが彼を見て一言、

「お父さん!」



ええっ!?そうだったの!?

そんなこと初めて聞いたけどー!?


そもそもローワンってオリヴィアをどうにかしようとしてたんじゃなかった?

でも、考えてみれば、「オリヴィア・ポープは私に任せろ」的なことを行っていただけで、始末する=殺すとは一言も言ってなかったかも。


まさか実の娘を手にかけるなんてことはいくらなんでもありゃしないでしょ。

という意味では、少し、安心ということもあるのですが・・・


さて、来シーズンが日本にやってくるのは、一体いつになるのでしょうか。



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