「プライベートプラクティス6」ファイナルシーズンがスタートです!
<#1 胸騒ぎの一日 Aftershock>
プライベートな診療所で働く大人たちの恋愛模様を描いた「プライベートプラクティス」もいよいよフィナーレを迎えようとしています。
振り返ってみれば、アディソン・フォーブス・モンゴメリとの出会いは、あまり芳しいものではありませんでした。(私にとってね)
「グレイズアナトミー」の確かファーストシーズンの最後に、デレクとメレディスの前に現れて、「あなたね、私の夫と寝てるっていうインターンは」みたいなセリフを言い放った、なんだかお高く止まった怖そうな女、というイメージでした。
そこからグレイズアナトミーにレギュラーとして出演するんですが、とても賢く仕事は出来るけれど常に恋愛に悩む乙女の一面を持つ、成熟しきれていないパーソナリティが魅力的で、ついにはスピンオフドラマを持つに至った、それがこの「プライベートプラクティス」。
私は「グレアナ」とは違ったアプローチで描かれる、この物語が意外と好きで、アディソンや周りの人達の恋や人生の行方に一喜一憂しながら、楽しんでいました。
回想はこの辺にして新シーズンのレビューに入りますが・・・
初っ端、ピートがいなくなっちゃう、みたいな展開はちょっとショックでした。
ピートって、このドラマには不可欠な存在だったのに・・・でも確かに全シーズンから、いつ何が起こってもおかしくないっていう体調でしたもんね、伏線だったんでしょう。
全シーズンのクリフハンガーでは、アディソンがサムを諦めたその時にサムからプロポーズされ、その部屋に花束を抱えたジェイクが向かっているっていうシーンが描かれたわけで、うわうわ、嘘でしょう~~
ってなりましたが、結局、アディソンはサムのプロポーズを断り、ジェイクと付き合い始めたってところから今シーズンはスタートしたのでした。
この展開は本当によかった。
だって、サムはあれほどアディソンに辛い思いを強いてきたんだから、今更プロポーズとか都合良すぎるでしょ。
それにアディソンが言うように、ジェイクは本当に完璧な男だし!
アディソンが初恋をしている乙女のように、ときめいたり嫉妬したりしている様子、久々に見て、本当に心が温まるというかほっこりしましたよ、アディソンはこうでなくちゃね。
でも、アディソンにはもう愛する息子、そして「一緒に暮らそう」と言ってくれる、これ以上ないくらい素敵なダーリンができたんだから、そろそろ落ち着くのかもしれませんね。
と思わせといて・・・!?という展開がおそらく待っているファイナルシーズンかとは思っていますがね。
それはそうとサムには既にお相手がいて、キュートな看護師なんですが、すごいどこかで見たことあると思ってて、見終わってから気づいたのですが、多分「デス妻」にアレハンドロの妻として1,2回出てきた人ではないかと・・・裏とってませんがおそらく。
とにかくサムはセクシーだし外科医だし、子供が欲しくないとかいう男だから、何もアディソンじゃなくても良かったくせに、引っ張りやがってこの野郎!って感じなんですよね、私としては。
一方、クーパー&シャーロットのカップルにもひと波乱が。全シーズンで、クーパーの息子であるメイソンを、自分たちの子供として育てることを決意した二人に、なんと子供が出来てしまった! いや出来たこと自体、本来はめでたいのですが、シャーロットは子供を新たに望んでいたわけではなく、むしろ避妊具を付けていたのに、出来てしまったわけです。しかも、その避妊具を取り外すと流産の危険があることをわかっていて、あわよくば流産、ということを狙ってシャーロットは外すわけですが、流産もせず、超音波モニタに映ったのはなんと三つ子!!
あのね、生命の神秘というか神の御技を侮ってはなりませんよ。
下手に授かり物を流産させようとかするからそういうことになるんです。
けどさ、すごく楽しそう。
経済的には何の問題もない夫婦なんだから、子供4人くらい育てろっての。
だってプライベートな診療所に夫婦揃って勤めてるわけだし、夫は小児科医だよ。
オッケーオッケー。
ピートの悲劇はあったものの、これで少しは運気アップできたのではないかしら。
あ、一つ心配なのはシェルダンの体調。
なんだか、サムに言われた検査結果があまり芳しくない様子でしたよね、どんなことだったのか、まだ明かされていません。
はてさて、ラストシーズンでは、どんな波乱が待ち受けているやら~!?
来週もお楽しみ~
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