昨日も「ストライクバック:極秘ミッション」を見ながらふと考えたこと。
このブログでも何度か話題にしましたが、このドラマはエロクションというジャンル(私の勝手なジャンル分け)なので、正直、ストーリー展開上は不要と思われるエロシーンが出てきます。
具体的には濃厚なベロチューと美しいバスト(乳首入り)と挿入&エクスタシーです。
では、このようなシーンは必要なのでしょうか。
何度も言うようですが、ストライクバックはジャンルとしてエロクションなので、エロシーンは必須です。
それでは、エロクションではないドラマに、物語の展開上不要なエロシーンは必要なのか。
日本のドラマでのエロシーンとしては古くは水戸黄門の由美かおるの入浴シーンが代表的でしょう。
あのシーンが純粋な物語展開上必要だったことはほとんどないと思いますが、あれだけドラマの1シーンとして市民権を得てしまうと、不要ということはできないのではないかと思います。
水戸黄門のような時代劇チャンバラもので、悪政が行われ市民の権限を奪う者に対する制裁アクションシーンが予定されている場合、ひとつの小休止、または潤滑油として(?)由美かおるは必要でした。
ストライクバックでも同様に、大変緊張感のあるミッションの合間に、意味のないエロシーンを挿入することは、ストーリー展開に食い入るように見ている視聴者のための、小休止、潤滑油として大きな役割を果たしていることは否めません。
というわけで、ふつう「○○は必要か?」という問題提起があった場合には、「いや、不要である」という結論になりがちであるところ、あえて言いきってしまいましょう。
「ストライクバック」にエロシーンは必要不可欠であり、それがあっての「ストライクバック」である、と。
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