しんちゃん
実家で飼っていた猫のしんちゃんが、死んじゃった。
あたしは新潟に行っててお父さんからの電話で知った。
信じられなかった。
病気をしていたわけでもないし、14歳だったけど足腰もしっかりしてた。
突然の心臓発作かもしれない
あたしが19歳の時、うちにやってきた慎ちゃん。
当時好きだった香取慎吾から名前とってつけた。
小さい頃は、とってもやんちゃで網戸によく登ってた。
真っ黒クロスケみたいなおもちゃで家中追っかけっこしたり
同じくらいから飼っている犬のカンベエとじゃれたり
家の中で飼ってたからお外に出たかったみたいで、たまに脱走
でもビビりぃの慎ちゃんは隣の庭で動けなくなっちゃって
呼んだら「にゃ~」って(ここだよぉ)って言ってるみたいに。
鳥を見ると「ニャニャニャニャ・・・」って変な声だすし
臭いものを一生懸命嗅いだ後、口をあけて くっさーーー って顔もする
かわいすぎて顔とか耳を噛んだら、お返しに鼻かまれたこともある。
手術も3回ほど。
去勢手術でタマタマとってオカマちゃんに。
そのあと尿路結石でおしっこでなくて2回。
入院して3日目にご飯食べなすぎて一時帰宅。。
「頑固な猫ちゃんですねー」って看護師さんに言われたんだって
ふつうは3日もすればあきらめて病院でご飯たべるらしい。
それだけお家とお母さんが大好きだったんだよね。
あたしが結婚してから・・・実家に帰るたびに二階の納戸に隠れてた。
すごく寂しかったよ、慎ちゃん。
お母さんから「ちゃんとお嫁に行って今は一緒に住めないってことを慎ちゃんに
伝えないで家でてったから怒ってるんだよ」って言われて、一度、話ししたよね。
目を細めて聞いてた慎ちゃん。
いつかお別れしなくてはならないって分かってたけど。。
慎ちゃん、いっぱいいっぱい癒してくれて楽しませてくれてありがとう。

