断捨離で終わった今年のGW

通常運転に戻ってホッと一息




断捨離…元々夫婦揃って捨てるのが苦手

私はそこを脱したくて、

整理収納アドバイザー二級をとって

勉強もしました


理論を学んで

実際にやってみて初めて

自分のものになってきて

その甲斐あってか

私はだいぶ捨てる事

手放す事ができるようになってきました。


しかし…

夫はまだまだ捨てるのが苦手

何年も前の紙系の物なども

大切にとっております。


先日ペンキを塗った部屋から

物を全て出したついでに

湿度が上がりやすい角の家具を

一つ捨てました。


その中に入っていた

ほとんど捨ててもいいような物(私判断真顔)を

ミドリのバスケットに入れていたなぁと

認識していましたが…

今朝、ふと上を見上げると

あるではありませんか!


それもリビングの一番目に入るよう

収納棚の上に‼︎


で、ここからなのです。


あれ?

えー捨てるって言ってたよね?

えーこれじゃただ物を右から左に移動しただけよ!

えー昔っからこうやって捨てない人だった

プンプンそもそも、何でこんなとっておく必要あるの?

ムキーんもー!LINEで文句言ってやらなきゃ




はい、出ましたー


自分の頭の中のおしゃべり

ストーリー創り出す名選手

左脳さんの

栄養くださいー‼︎」コール


これ、気付いた瞬間

可笑しくなって

自嘲してしてしまいました爆笑


ただ緑のバスケットが置いてあるだけ…


*中身、お見苦しい量の書類だった為、一応外して撮影爆笑


なのにどうしてこんなに

話が出てくるの?


それも結構良く私の中で

登場するストーリー

いつも自分の意見は

大切にされないのよね!

の被害者意識!


派生してくる色んなストーリー

私もよくもまあ次から次へと…

と本当に可笑しくで笑ってしまいました。


ただバスケットがある

それだけなのに



私が緑のバスケットが気にるのなら

片付けたかったら、

片付けたらいいの


場所を取られた=

自分の場所が取られた

ように感じたのかもしれない


捨てると言ったのに捨てていない=

私にまた嘘ついた!

と感じたのかもしれない


ショボーンそうだよねそうだよね

ショボーン私っていっつもそうやって扱われていたよね

えーん何ならあの時こともさぁ…

と延々と広げられるストーリー

頭のおしゃべりがどんどん焚きつけて

半分怒りになってきていました。


たった一個の緑のバスケットがある

ただそれだけ




瞑想で

思考に気づくを繰り返す事で

リアリティの中に起こる事実にだけ

気づく


相手をコントロールしたいという思いが

まだ在る事

自分の中にコントロールしたい欲求が

無くなった時、

きっと気にならなくなっている事でしょう。


教訓の為に、バスケットは

そのまま置いております、はい照れ