s.b.p.dark side -3ページ目

2009/04/20

s.b.p.dark side-090419_174307.jpg
昨日、上野の阿修羅展に行ってきました。八部衆が揃う東京で初めての展示ということでした。興福寺には行ったことありませんが、四天王など、ほとんどの仏像が間近で全周を見られるので相当面白い展覧会だと思います。ただ、当日券1500円、図録2500円は高いよねぇ。

ちょっとした奇跡

先月より始めた睡眠時無呼吸症の治療。鼻から強制的に空気を送り、気道を拡げるという機械+マスクを装着して寝てるだけ。マスク装着の顔や寝姿は相当奇異に見えるので、先に寝てしまうと一歳半の息子は怖がって寝室に入りません。

で、その毎日のデータを毎月病院に提出するため、メモリーカードを通院日に差し込むのですが、今日が初めてなのと、寝起きでよく確認しなかったのとで、外すことのない差し込み口のフタを開けて、ありえないところにカードを入れてしまいました。当初は機械が反応しないので、向きを間違えたかなくらいに考えてたのですが、電極が見えるカード端部らしきものを引っ張り出そうとしてもびくともしない。 挿入時は無抵抗だったものが、この頑丈さはおかしいと気付いたときには、外したフタに開けられたスリットが目に入りました。さあ大変。本気で機械内部に挿入されたカードを取り出さなければいけません。指先さえ入らない隙間からはカードの存在はうかがえません。機械を傾けると微かに「カラッ」と音がするだけです。分解も試みましたが、六角レンチに一秒で挫折しました。
途方に暮れつつも、ゆっくりと機械の向きを変えていると、それまで全く気配を感じなかったカードがあと少しどうにかすれば取り出せる位置に見えました。当然指では無理なので、息子のハナクソ取り用ピンセットで細心の注意を払って、何とか脱出成功!

奥さんと息子が寝静まる家で一人、声を上げずにひっそりとガッツポーズです。
無事に病院へカードを提出すると、単に空気を送り込むだけの機械から詳細なデータが取られていることに感心。ホントに取り出せてよかったよ。

近い

今月1日付けで部下として配属された入社二年目の女の子。仕事絡みで三回飲み会に同席しましたが、酔っ払うととにかく距離が近い。本人はとろんとしてるので無意識だと思うけど、驚くほど近い。男性主体の業界で、事件を起こさないで欲しいなぁと心配してしまいます。部下を持つ立場になって5年。初めての悩みです。