スイカはやっぱり | ハラショーな日々

スイカはやっぱり

あれはが始めてワーニャ母国ロシアを訪れた
の日のことでした


ハラショーな日々-20090720_01

モスクワ住宅地を歩いていた

ハラショーな日々-20090720_02

見たこともないものに出会ってしまったのです

















ハラショーな日々-20090720_03

そこにあるのが当たり前のような顔
道の上に存在していたもの、それは…


















ハラショーな日々-20090720_04
大きな檻いっぱいに
詰められたスイカ

これはスイカ露店のようなもので
ワーニャがいうには
モスクワ夏の風物詩

毎年になると街のあちこちで見られる
ごくごく普通のものなのだそうです

ハラショーな日々-20090720_05
左に写っている人と比べると大きさがわかるのですが

本当に檻なんです

この動物園にありそうな巨大な檻
入り口にはちゃんともかかっていて
などお店の人がいない時でも
盗まれる心配はないんでしょうが
最初に見た時は スイカという組み合わせが

なんとも不思議
ほーんとビックリしました


このようにロシアでも夏の果物として大人気のスイカ

ハラショーな日々-20090720_07

ワーニャ日本に来て初めてお店スイカを見たとき

ハラショーな日々-20090720_08

はじめてみる光景
ビックリ驚いたのだそうです


というのも日本スーパーマーケットスイカは…


















ハラショーな日々-20090720_09
その多くがカットした状態で
売られていたからです


ワーニャが生まれ育ったソビエトでは
スイカといえば丸まま買ってきて…


ハラショーな日々-20090720_10

ハラショーな日々-20090720_11

ハラショーな日々-20090720_12






















ハラショーな日々-20090720_13

ハラショーな日々-20090720_14

切ってみるまで
食べごろの赤いものか
わからない
ギャンブル要素の高い
果物でした


白かったり薄ピンクだった収穫が早すぎて食べれないものにも

時々あたったのだそうです


そのため

ハラショーな日々-20090720_15

叩いてを聞いたり
ニオイをかいだり
ヘタの部分を見たり、と
『赤くておいしいスイカの見分け方』知識が
いくつもあって
買う前にはみんなで一生懸命
選んだのだそうです


そんなスイカとの付き合いしか

知らなかったワーニャにとって
切った状態で売られている
スイカ
白いスイカを買う心配がないけれど


ハラショーな日々-20090720_16

切った時のうれしさや

ガッカリ感がなくって
さみしい!


そんなワーニャのこだわりにより

我が家2人家族にもかかわらず

スイカはなるべく丸まま購入派なのでした


            日本でも昔は丸ままスイカでしたよねー
           ranking2
         っつーか2人家族に毎回スイカ1個は多すぎですけど