アメリカであった実話をもとにした絵本です。
あとがきにも書いてありますがアメリカの民主主義を分かり易く描くのに
専門家のアドバイスを受けた様子がよーくわかります。
私としては最後、ケーブルカーのあとに台頭してきたバスの「ビッグビル」と仲直りするシーンが
感動的でした。
日本でもこういう物語あるでしょうか?
作者のバージニア・リー・バートンさんの絵はどこかで見た気がします。
ちょっとそれを調べるには遅い時間ですので・・

ちいさいケーブルカーのメーベル (1980年)/ペンギン社
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