私が高校生くらいの頃
父と
最後は自分の人生を肯定して逝きたいね
と話してたこと思い出す
人生は選択の連続だけど
生まれた環境などで
気づかぬうちに
とんでもないところにいたりするもんで
人には言えない後悔や
癒えない傷を抱えてるもんで
みんなそうやって生きてるのに
ただありのままの自分を愛することが
難しかった
でも娘を産んで
前より母を近くに感じられるようになって
(ああ、お母さんはガンだったのに
こうして抱っこしてくれたんだろうな
とか
お母さんはこうしたかっただろうな
とか
愛されていること思い出した的な感じで)
娘を肯定しているうちに
自分のことも肯定していることに気づいて
こんな幸せなことがあるなんてと
娘の寝顔に泣きそうになったりして
父は
母ではないから
こういう感覚はなくて
最後にきちんと会話した言葉が
複雑だ
だったから
肯定して逝けなかったのかなと
いつも考えては
答えは出ないけど
娘の私がお父さんを肯定する
と父に語りかけるのでした