引越します。ブログじゃなくて本当の引越しです。場所はすぐ近くの奥さんの実家です。
片付けるとデジカメを持ってない頃の写真とか懐かしいものもあっておもしろいです。
急に去年の今頃は?とふと思い、一年前のブログ読み直しました。サポカンなどやってアルディージャも大変な時期だったんですね。
自分も親友が前年からがんで入退院してお見舞い行ったましたが、その親友が亡くなったのも今頃です。自分自身でもすっかり忘れてましたが、会社を1週間も休んでいました。その頃からおかしかったですね。まあ、以前にもおかしかった時あったけど、みんな体調のせいだと思ってましたからね。
親友は泰史と同じようながんでしたが、発見が遅かったので連絡あった時は肺に転移していてました。初め、肺がんと聞いて、タバコも吸わないのに肺がんになるのが不思議に思ってました。本人も「女性の患者が多いけど、男がなるのはめずらしいだよ」と言ってましたが、心配かけまいと言ったのかもしれません。
入院したと連絡あった数ヶ月前にはいっしょに飲みに行っていたのでとても信じられませんでした。同じ会社の時は毎日会っていたけど、それぞれ会社が変わって会う機会も減っていきましたが、それに比べればお見舞いはいろんな人連れてよく行きました。逆に二人でじっくりしゃべる時間をなくしてしまいました。絶対治ると思っていたのでそれからゆっくり話しすればいいやって思っていたから会話はみんなにまかせて、ふたりであまり話すことができませんでした。それが残念でした。聞いたのは「まいったな~」って一言くらいです。
亡くなる何日か前にお見舞いに行くと連絡したけど、断られて行かなかったのが悔やまれます。無理にでも行けばよかったかな…
プライベートな部分まで家族ではないのでよく知りませんでしたが、膠原病とかいろいろ長く患っていたようです。いっしょの部署で仕事したり、飲んでいた時は気が付きませんでした。
葬儀の時に故人の好きな曲で見送る時かかった曲が、ビートルズの「LET IT BE」でした。日本の曲しか聴かないのかと思っていたからビックリでした。当然意識してなかったですが、本人が苦しんでいた頃、書いたブログの内容がビートルズの「LET IT BE」のことでした。そしてその朝に訃報が…なんという偶然でしょうか…
我が良き友よ の3つ記事を2009年06月24日に書きました。
親友だけでなく、去年はいろいろな人との別れがあった年でした。好きなアーティストなどの死別もありました。それだけでなく応援していたアルディージャの選手も移籍や退団での別れなどもあります。仕事上でもありました。♪『さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束』♪です。でも、さよならって言ってない人ほどまた会いたいもんです。
なんか急に書きたくなって書いてしまった。