6週間ぶりの婦人科診察日でした。
先生「どうですか?」
私 「下痢が…」
先生「何回位?」
私 「?…数えられない位です。
食べると、もう…大変です。」
先生「仕方ないんですけどね…。」
私 「栄養の為に下痢を覚悟で食べる日と、
食べないで下痢をしないようにする日と
様子見ながら頑張ってます。」
先生「体重は?」
私 「何とか今は1.5㎏減位で…。」
先生「それ位ならなんとか…。
放射線治療は6月9日に終わる予定だけど、
体力の事もあるので、抗がん剤投与の予定は様子見て…。
リンパに何か無いか、CT検査の予約入れておきますね。」
私 「はい。」
私の診察(?)は、こんな感じで終わりました。
…が、私の前の人が…
もしかしたら、今日が検査結果を聞く日だったのか、
中から泣きながら何か訴える声が聞こえて来ました。
若いご夫婦でした。
女性は26~28歳位の…。
勿論、内容は聞こえませんが、ずっと泣き声が聞こえていました。
その声を聞きながら、私も泣きました
若い分、色々あるでしょうし…。
私も、もしこの辛さ・苦しみ・不安・絶望etc.を、
娘だったら…と思うと、私で良かったと思います。
癌になる人は、3人に1人とか聞くので、
それから言うと3人家族のわたしンち、
どうか、私だけで済みますように…と、
祈るばかりです