年明けから辛い出来事が続いていますね。
被災された方に1日も早く穏やかな生活が戻ることを心から願います。
私は年末も年明けも体調を崩しました。
免疫落ちてるのかな…。
先日、2回目の受診をしてきました。
一番の目的は、「遺伝子検査」を受けること。
卵巣がんになったときにも聞いていた検査ではあったけど、当時はまだ保険適応ではなく、家族歴でも若年での乳がん・卵巣がんになった人がいないことから受けなかった検査です。
でも今回は
・卵巣がんを罹患した上での乳がん発覚であること
・保険適応であること
から受けることにしました。
遺伝子検査といっても、やることは採血のみ。
初日は5本採ったので、細い細い手背の血管からかなり時間をかけて採血してもらいましたが、今回は1本なので時間は早かったです。
言うまでもなく、手背からですけどね。
検査結果は、2週間かかるとのこと。
色んな方のブログを見ていると海外での検査のようですね。
陰性であることを祈ります🙏
採血のあとは主治医の診察が入っていたので、診察室前で待っていました。
前回より人は少なく見えたんですが、またまた呼ばれない。
1時間半は待ちました
診察では、前回保留にしていた
「再建ありかなしか」
のお返事をしなければいけませんでした。
あのあと頭を悩ませたということは実はあまりなく、すぐに決まりました。
「再建なし」でいきます。
しこりは2cm以下ですが、前医で広がりがある可能性があると指摘があったことと、浸潤性小葉がんであることから、全摘を選びました。
見た目的にもショックを受けるだろうけど、何よりしっかり治すことが第一なので今はその決断で納得いっています。
主治医に「乳首は…」と言われて「え?!残せるんですか?」と驚き、残せるなら残してもらおうかと思った私はやっぱり多少の未練はあるのかな。
結局、乳房をみて乳首を残すと皮膚がたれる?だろうとのことで残さないことにしました。
うちの男児たちも乳首はあるのにね
手術日に空きが出たらしく、当初の予定より2週間ちょっと早い日の提案もありましたが、そこだと遺伝子検査の結果がギリギリ出てるかどうかだということで当初の予定のままでお願いしました。
もし陽性だった場合、反対側も予防的切除をお願いしようと思っているので結果が出てないといけないんです…。
淡々と書いていますが、書きながらなんか怖くなってきました
手術日に空きが出ることもあるから、もし空きが出たらまたお電話いただけることになっています。
仕事は入院の1週間前までは行こうと思っているので、急に早まると色々段取りできてないまま入院ってことになりそうで、それはそれで焦ります。
いつもギリギリ人間なので、子どもたちのことがわかるように早めに準備しとかないとなと思います!
仕事の復帰は、退院後どれぐらいでする人が多いかも聞いてみました。
1週間ぐらいですぐ復帰する人もいれば、病理の結果が出るまでとりあえず休む人もいるって。
病理の結果は1ヶ月ぐらいかかるそうで、私も初めは1ヶ月休もうと思ってたけど、早く動けそうならもう少し早めようかな。
診断書の内容確認や期間もちゃんと決めてなかったので、今回は診断書は見送りました。
入院申し込みも済ませ、次回は麻酔科の診察もあるとのことでその予約をとっていただきました。
病院と体調不良で仕事初めはまだなのですが、来週から始まればまた忙しくなるだろうから、入院まであっという間に過ぎそうです。
ブログを読んでくださっているみなさま、今年は治療に始まり、しばらく経過を記録する記事ばかりになりそうですが、今年もよろしくお願いします
今年はこれからぐんぐん上がる一方でありますように。