術後1日目。元気です爆笑


術後から今朝までは回復室で一晩過ごしました。

ナースステーションの横で、担当看護師さんがこまめにチェックしてくださり、安心して過ごせました。

心配だった麻酔による嘔吐もなく、発熱もなく。

でも心電図のモニターの警告音?がやたらとなって。

看護師さんいわく心拍が落ちてると?!どゆこと?!

「スポ心とか言われたことありますか?」と。

スポ心?あとで調べてみたけど、私スポーツとは最近無縁ですが。


2年前に癌の手術で入院した病院は、大学病院ではなかったのですが、そこで術後過ごしたICUはナースステーションの声もすごく聞こえるし、夜もまぁまぁ明るくて嘔吐と発熱とお腹の痛みですごく辛かった記憶しかなかったので、今回ほんとに楽でよかったです。


朝になり、体を起こしても大丈夫で朝食も完食。

暇つぶしグッズは何もなかったので、座ってても気づいたら寝てました笑い泣き

体を拭いてもらって、尿管も抜き、点滴や心電図、酸素モニターもはずしてスッキリ。


そうそう、手術前に点滴したのですが、看護師さん泣かせの血管の持ち主なのでやはり苦戦されてました。

ベテラン看護師さんで

「精神集中ってこういうことですね〜。」と言いながら探しあててくださいました。

私の血管硬くなってるし、曲がってるんだそう。

困ったやつだ。


病室までは歩いて戻りました。


お昼頃に主治医が来てくださり、術後粘着性のあるテープをぐるぐる巻にされてたのですが、それを外して傷口に小さな防水テープのみになりました。


繋げたリンパ管は左右1本ずつ。

3本つなぐ予定だったけど、いいリンパ管がなかったそうです。

進行してるから…とは思っていたけど、昨日術後にその話聞いたときも少しがっかりしました。


その1本ずつでも浮腫が少しマシになることもあると言われ、今後の変化に期待することにします。


そのあとすぐにいつもの圧迫を始めるよう言われY40というクラス3の弾性ストッキングを履いてます。

仕事じゃないので1枚ですけどね。


小さな防水テープだから、弾性ストッキングの摩擦で剥がれてないかちょっと心配。


痛みは触れない限りほぼなくて、たまにチクチクするぐらいかな。


ほんとは抜糸後に退院なんだけど、ちびっ子がいるため抜糸前に退院、外来で抜糸です。


こちらの大学病院は部屋ごとにシャワーの日が決まってて、今日ちょうどその日なんだけどシャワーもOKとのこと。

もう少ししたら行ってきます。


家は今日まで実母がお手伝いに来てくれてて、今日帰るので(隣の県に)その前に面会に来てくれました。

コロナワクチン接種済み証の提示か陰性証明がいるのですが、30分面会が認められています。


あっという間だったけど、母が買ってきてくれたスタバのコーヒーを飲んでおしゃべりして気分転換できました。


今日の日勤看護師さんは以前こちらの大学病院でリンパ浮腫看護外来でもお世話になった方。

正直、こちらで看護師さんと話していてもリンパ浮腫って認知度低いよなーと噛み合わない感じがしてたのですが、やっぱりセラピスト資格をもってらっしゃるだけあってLVAのこともわかっておられるし、話がはずんでついつい長話つきあわせてしまいました。


5,6回LVAやってる方もいるとか。

1本しか繋げなかったって言ったら驚かれてしまいましたえーんあと他のクリニックでクラス3の弾性ストッキング2枚履きをすすめられて履いてることにも驚かれました。


(追加)

手術前のことを備忘録として。

手術室へは点滴をしてくださった看護師さんと歩いて行きました。

ずらっと並んだ手術室の中で「手術室7」と書かれた部屋へ。

名前と手術部位の確認をし、手術台に横たわります。

そのときに病衣の上を脱ぎ、カバーをかぶせられました。

麻酔科の先生は若い女性。ご挨拶もしてあまり緊張せずにいられました。

マスクをされ、

「眠くなるお薬が出ていますのでゆーっくり深呼吸してくださいねー。」

と。

点滴のあたりが痛くなったので、伝えると

「麻酔が入ってるので少し痛いですが、もうすぐ眠くなりますので。」

ここまで会話をして深呼吸してたら意識がなくなってました。


最後に記録のため、術後の脚を載せますので、見たくない方はこのまま閉じてくださいね〜。




























汚い脚ですみません…。

落書きは少なめ?

右脚は脛のところ、左脚は内腿を1本ずつ繋いだそうです。