なんだか忙しい日々で書きそびれていましたが、2ヶ月に1度の診察に先月末行ってきました。

4月から主治医が異動され、私もついて行くことにしたので転院。と言っても、手術してもらった病院なので古巣に帰る気分でした。

でも、なんか緊張しました。
やっぱりあのときのドキドキが思い出されるんですよね。
術後痛くてヨタヨタ歩きながら、夫や子どもたちの面会のあとロビーまで送っていったっけ?とか。

紹介状をもって受付すると、採血オーダーが入ってるとのことで診察の前に採血室へ。
前医は大学病院だったので、採血室もたくさんのブースがあり、手慣れたナースたちが流れ作業のように手際良く採血されていたのですが、転院先は民間の総合病院で採血室のブースも3つほど、ゆったりとした空気が流れています。
アルコールだめなのできちんと伝えて、血管細いことも前もって言いました。
伝えたのがよかったか悪かったか、細い針を用意されて、浮き出てこない血管に不安そうなナースさん…。

結果から言うと3回目、左手の甲で無事採血できました。
右肘、左肘、左手の甲です( ˊ• ·̭ •̥   )
ナースさんも全て交代して。

大学病院では普通の注射器で失敗も一度もなかったので、ちょっとがっくり。
さすがに造影剤の太い針は大学病院でも困られていましたが。

気を取り直して婦人科へ。
結構すぐ呼ばれました。
大学病院だとかなり待たされるので、ここはよかったかな。
その日も終わって昼から仕事へ行ったので空いてる方が助かります。

主治医と色々お話。
手足の痺れのこととかリンパ嚢胞のこととか。
そのあと内診してもらい、腸の動きや腎臓など見てもらいました。
腸もよく動いているし、気になる所見はないとのことでした◎

血液検査の結果、白血球も基準値内に戻ってるから感染症にも普通に気をつける程度で大丈夫だと言ってもらえました。

腫瘍マーカーだけは、時間がかかるようで診察が終わるまでに出ませんでした。
あとで聞くと、全て基準値内でした。
ただ私の場合、手術前の腫瘍マーカーも基準値内だったのであまり参考にならないなぁーと思ってしまいます。

次は7月の中旬に予約を取りました。
毎日仕事でバタバタなので、あっという間にその日がきそう。

診察のことではないですが、最近また脚のむくみがひどくなっていて、弾性ストッキングをはいています。
先週から仕事が忙しくなってきて、立ったままの姿勢でいることが多かったんです。
そしたら左右の足首の太さに明らかに差が出て、あれ?となりました。
あと左脚のふくらはぎを無意識のうちにかきむしっていたようで傷になっていて違和感を感じました。
リンパ浮腫って怪我から悪化することがあると聞いたことがあったのでドキッとしました。

主治医に相談したら、蜂窩織炎になっていないならとりあえず様子見で、弾性ストッキングをはいて、同じ姿勢で(特に立ち姿勢で)ずっといることがないように気をつけてと言われました。

弾性ストッキング…この季節は暑くて苦痛です。
マキシスカートを履いても素足ではなく弾性ストッキング+それを隠すためにレギンスと厚着。アンクル丈のパンツも履けません。
でもむくみがひどくなると脚もだるくなるので仕方ありません…。
医療用で薄手のとか夏用とかないのかなぁ。

ウィッグも暑いしね。
いつも暑くなってきたら髪を結んでいたので、襟足が暑くてたまりません。
ウィッグを上手にアップにする器用さもないし。
脱ウィッグの前にはショートのウィッグにするつもりだけど、早くもショートにしたい気分。
でも、仕事でたくさんの人の前に出るようになり、ただ髪を切ることでのイメチェンではなく、ウィッグでのイメチェンって思ったより勇気がいるなぁと思ってしまいます。
今はどのタイミングかなぁと考えてるところ。
お盆休み明けが一番かえやすいけど、そこまで長いウィッグで耐えられるかなぁ。