1週間延期になっていた5クール目を受けてきました。

9時診察予約で、9時半すぎには呼ばれたので比較的スムーズでした。
診察では、先日受けた骨密度検査の結果を聞きました。平均より高かったようで、現時点ではとても優秀だと言っていただけました。卵巣欠落症状の一つとして骨粗鬆症が気になるので定期的に確認していきたいです。

あとは、ホルモン補充をようやく始めましたという話。実は前回のケモのときにお話いただいていて、エストラーナテープをもらって帰っていたものの、日本のガイドラインでは認められていないこと(実際は認められていないのではなくて、慎重に投与することとされてるみたい)や再発率が高まるという懸念から夫からGOが出ず始められずにいました。
そこで主治医にお願いして、ホルモン補充に関する資料を紹介していただきました。
文献5つ中4つが海外のものでしたが、主治医の解説のおかげで理解でき、夫からも「先生を信じてやってみよう」と言ってもらえたので、エストラーナテープを貼り始めました。
始めた次の日、右下腹部がチクチク痛んだので副作用かなと思って質問してみると、ちょうどドレーンが入ってた部分なので癒着による痛みじゃないかなということでした。
慎重に投与ということで、乳がん検診も受けたほうがいいか聞いてみると投与することでリスクが上がるという直接的な根拠はないが、もちろん受けることにこしたことはないとのことでした。
ホルモン補充をしても、閉経前の女性から自然と出る量の半分ぐらいの量しか補充されていないのだそうです。

その他色々お話しておしまい。
知人ということもあってか、いつも丁寧でありがたいです。

診察室をあとにして、お昼を調達し、いざケモ室へ。
看護師さんたちのいでたちが前回と違う。
なんかビニールを身に纏ってる。

担当さんがご挨拶に来てくださったときに
「コロナウィルスの関係でですか?」と聞くと
「みなさんそう言われるんですけど違うんですよー。他の施設ではこういうのが当たり前のようで、うちはしてなかったからするようになっただけなんです。」って。

化学療法を始める前にブログを徘徊してると、抗がん剤を扱う看護師さんは重装備だと書いてあったので、あれ?と思っていたのでした。

今回もルートは、左手の肘部分で。
前回のところを触ると硬くなってるとのことで、ややずらしてくださいました。
ほんとやっぱり強いお薬なんだなーと実感。

眠くなる前にお昼ご飯も済ませ、コンタクトをはずし、おやすみなさい。
カルボプラチンの途中まで寝てました。

今回も差し替えなしでいけたので時間もいつもより早く終わりました。
頭がボーッとするのもいつもより少しまし。
お薬ももらいに行けました。

帰ってから少し眠って、起きたらちょっと気持ち悪かったけど、晩ご飯も普通に食べられました。
味がなんか変だったけど。
味覚障害はそんなにないようですが、たまに苦味が強い時があるかな。

2日目も朝から少し気持ち悪かったけど、イメンドとナゼアを飲み、食欲は落ちてませんでした。
いつも3日目から体の痛みが強くなるので、今のうちにと色々用事を済ませました。

数ヶ月前から始めたバレットジャーナル でタスク管理して、用事をクリアしていきました!

お昼過ぎから腕がじわじわ痛くなり、上半身の痛みが出てきました。

3日目は朝から脚も痛みが出てきて、夜はロキソニンを飲んで次男の寝かしつけをしました。
4日目の今日は、全身の痛みと脚の裏の痺れが強くて辛かったです。でも、長男の入学グッズを作ってたら気が紛れました!
明日までがピークかな。
徐々に副作用が抜けますようにー。