ヤマユリの里というものがあるということで、高速バスに乗って行ってみる事にしました

高速バスを降りて周囲を見渡すも、ヤマユリの里がどこにあるのかわからず

近くにある建物内に入ってみたものの

中にいる職員さんたちはみなさん忙しそうで、どうしようかと躊躇する私

そこに一人の女性が入ってきたので、チャンスと思い場所を伺いました

すぐ近くにあるということでしたが

しっかり道を聞こうと繰り返し道順を尋ねる私を気遣い

その方はわかりやすい場所まで私を車で送ってくださったのです

おかげさまで迷うことなく向かう事が出来ました

お心遣いがとても嬉しかったです

車を降りてほんの5分も歩くと到着

ヤマユリだけが咲き誇る里ですが、期待に胸が高鳴ります


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木々や草に覆われた環境の中、ヤマユリは思い思いに咲き誇っています


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歩き始めて数十分、向かいから軽自動車が走ってきました

管理されている方の車のようです

近くに来ると減速されたので、何か注意事項とかあるのかなと思っていたら

気さくに話しかけてきてビックリです(笑)

私が行った時はまだ本格的に咲いていなかったようで

「まだ半分も咲いてないよ(笑)でもまぁ全開で咲いてるよりも咲きかけているくらいのほうが俺は好きだけどね、ははは」

と、独り言のように語り

そのまま去って行ってしまいました

お、おう。。。って感じでしたね(笑)

歩いている時もトンボたちの歓迎を受けていましたが

写せと言わんばかりだったので撮影タイム

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程よい暗さがアンニュイな雰囲気で、お気に入りの1枚です

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またもやトンボの洗礼

このトンボはなかなか止まってくれませんでした

デジカメだからそんな性能良くないよ(笑)


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ちょっとぼやけてしまっていますが、けっこう離れたところにいたのでこれが限界です

実は、止まってくれるまで「お願い、止まって~」と小声で何回も呟いていました

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ヤマユリの里からちょっと横にそれた道を上がってかなりの距離を歩いて行くと

急に開けた場所がありました(こういった先がわからない場所は探検好きな私の本能をくすぐりますな)

そこは池

そして桟橋のようなものが迷路のように続いていて

ところどころに蓮の花が咲いていました

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帰りの時間までまだたっぷり時間があったので、池の中央の東屋のようなところでひと休み

ヤマユリだけでなく蓮も見られて幸せなひとときでした

バスを待っている間、あまりの暑さにソフトクリームを立ち食い(笑)

高校生までは何の躊躇もなく出来た立ち食いですが

いい大人になってからの立ち食いは、妙にドキドキしましたよ