

特徴的で似たような形の岩が見えます
猪が跳ねているイメージ?
実際の岩は天斧巖ほど大きくないので、水量が多ければ見え方が変わるかもしれません
私は5月に来ましたが、季節ごとの表情を楽しむのもアリでしょうね
1つ前の記事の続きですが、この段差が三筋滝かもしれません
保存画像から出てきました
左上の方に青いものが見えます
これ、ビニールシートのようなものでした
風で飛んだのでしょうけど、ちょっと残念な風景
なるべく入り込まないようなアングルで撮りましたが、やはり写ってしまいましたね

さらに進みます
滝までいかないレベルの滝(笑)




流れがない場所も多くあります
本当に大きな岩がゴロゴロしてますね
迫力満点です

奥が見渡せます
木々の隙間から差し込む陽射しが眩くてついシャッターを押しました
何枚も撮っているうちに滝が見えてきました
案内板がないので何の滝かこの時点ではわからず


まっすぐでとても繊細な滝だなと思っていたら

時雨という表現がよく似合います
ここでやっと正面からの時雨滝を撮る事が出来ました
先ほどの画像と比べると、同じ滝でもアングルが違うだけでこんなにも見え方が変わるのですね
逆から入ってきたからこそ見る事が出来たアングルです

こうやって改めて画像を見ると、本当に天気には恵まれていますね
画像の編集を一切していない状態でこれですから
遊歩道はおよそ700mということですが、磊々峡自体はもっと長いようです
ここは下流
下流でこれなら上流はどれだけ荒々しい姿なのだろう
ついそんなことを思ってしまいます
どれだけの距離を歩いたかわかりませんが
余程ゆっくりと景色を堪能していたようで、この時点で1時間以上経過しています
すれ違う人たちはサクサクと歩いていってしまうのにね(笑)