ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

我が家で息子に対するお金の教育は、必ず自分でお金を出させることです。


サッカーに関する費用は、必ず自分で出させるようにしています。


トレシュー、ボール、ウェア、合宿費など。


もちろん小学生なので、持っているお金は限られます。


なので、全額ではなく半分を、額が大きい場合は一部を負担してもらう形にしています。


ボールが6,000円なので半額の3,000円。


トレシューは大体5,000円くらいですが、ソールがすり減ったりサイズアウトなどで買い換える頻度が多いのでこれは1,000〜1,500円くらい負担してもらうようにしています。


合宿は額がかなり大きいので(数万円)、5,000円プラス誕生日プレゼントかクリスマスプレゼントとして。


これは決して私にお金の余裕が無いからやっているわけではありません。


自分でお金を負担することで物を大事にするようになることを狙ってそうしています。


トレシューでしたら、ソールがすり減らないよう練習会場までは普段の靴やサンダルで行き、現地で履き替え、終わったらまた普段の靴やサンダルに履き替えて帰宅する。家に買ったら、直ぐに日陰で干す。


ボールは定期的に磨く。


ウェアは帰宅後、直ぐに洗濯籠に入れる。


ということを半分私が教え込んだのですが、大分自主的にやるようになってきました。



あとは冬の合宿。合宿は今回からの取り組みですが、意識を高く持ち、ここで何かを掴む、劇的に変化するくらいの気持ちで行って欲しいと思います。


でないと親が報われません。






ちなみに娘にはかなり甘いです(苦笑)