人間関係も色々な関係性がありますが、今回は年齢に対する関係について書きたいと思います。
僕は高校からスノーボード部に入り、上下関係をしっかり学びました。
中学生時代から部活に入っていたので上下関係はありましたが、高校からが本当の上下関係のスタートです。
先輩が行動する5分前には準備していかなくてはならない、これは社会人になってからも本当に役に立っています。
我慢も覚えますし、先読みの行動力もつきます。
そして時間にルーズにならなくなります。
でも色々な人がいます、後輩でも成績が出たら偉いとか先輩に勝つと天狗になるなど、様々な人がいます。
たしかに天狗になる時期も必要だと思いますが、それは10代までの話だと僕は思っています。
年齢とともにしっかり人間関係を築いていかなくてはなりません。
子供の頃はまだ若いからという言葉で済ませれますが、20代にもなるとその言葉ではもう済まされなくなってきます。
最近はその人間関係が崩れている人を多く見るような気がします。
僕自身もではちゃんとできているのかと言われればわかりません。
それは僕が判断することではなく、年上の方々が判断することだと思うからです。
選手はわがままなものですが、でもその中でも先輩、後輩、コーチ、トレーナーなど色々な年齢の方がいますので、しっかりとした関係づくりをして社会に出た時でも対応できる能力をスポーツから学んで欲しいなと思います。
人間関係ができる人ほど、色々な方が助けてくれたり支えになってくれると僕は思います。
