会社の昼休みを利用して、早稲アカの個人面談に行ってきました。
これまでの個別塾の面談は必ず長期休みの前に行われ、成績表を見せられる→長期休みの間に受講数を増やす提案をされる→クラブチームが忙しいので断る のお決まりパターンで、教科ごとの課題や今後の取り組みなどの話は全くなく、単なるセールスの機会で、全く意味がありませんでした。
今回はどんなことを話すのか期待して行ったのですが、内容は以下の2点で、時間にして15分程でした。
・志望校の確認
・模試の成績
○志望校の確認
講師:1月、2月の受験校ともにこれでよいと思いますが、公立高校に書かれたこの学校の意味は何でしょうか?
私:1月, 2月受験校の結果によっては公立高校の受験もあるかと。もちろん、理社受講してないので簡単とは思ってません。
講師:それでしたらV模擬を一度受けて、現実的な選択肢か確認された方が良いと思います。
私:●●高校(駿台模試が使える埼玉の有名校)の併願確約が取れれば、早慶MARCHしか受験するつもりはないので、その後に考えます。
上記の公立高校は調査書の割合も少なく、通常の5教科試験に加えて、英数国の学校独自試験もあるので、理社を受講していなくても勝負できるのではと思っていましたが、講師の話ぶりだとやめたほうが良さそうに聞こえました。要検討です。
○模試の成績
3年になってからのハイレベルテストの成績と、2023年度のハイレベルテストの偏差値基準表(3科偏差値56で早慶合格80%とかの表です)を元に志望校の合格率の説明がありました。
「今のままの成績で行くと仮定すると、あくまでも確率上の話ですが、早慶全敗の可能性は1/xx(よく覚えてない)です」といった話でした。
ハイレベルテストのサンプル数が少ないのと、単なる確率上の話なので、息子には伝えませんでした。慢心すると良くないので。
そもそも合格確率50%って2回受ければ1回合格って意味でとらえてよいか疑問です。それだと4校受ければ 93.75%で1校合格ですよね。
また講師より「今より3科の成績が悪い場合は、理社の受講も勧めていましたが、今の志望校と成績であれば3科に全力を尽くしていただいた方が良いと思います。」とのことでした。
これは息子に伝えました。「成績落ちたら理社やらないといけないみたいよ」と。
お父様から何かありますか?と聞かれたので、
私:「暗記系の小テストで点数が悪い場合は遠慮なく居残りさせてください」
講師:「担当講師に伝えておきます」
私:「夏休みの塾の休業日はどうやって1日10時間の勉強を確保させますか」
講師:「自習内容・時間を報告させる用紙があるのですが、使うかどうかは検討中です。息子さんは不要だと思いますが」
私:「いやー、どうでしょう」
と言ったやりとりをして終了しました。
思ったよりあっさりとしていて、踏み込んだ内容が少ないように思えました。
入塾してからまだ4カ月というのもあるのでしょうか。