THE OPENING CLOUDの歌詞
2011.7.6 RELEASE 2nd Mini Album「equal」収録曲「equal」


YUGO
同じでありたいと願う気持ちはありだと思う。。。

凄い時間をかけてレコーディングした2011年、渾身作品です。
ギター、ボーカルは全てセルフレコーディング、
ミックスは、
忌野清志郎、Char、LUNA SEA、RIZE、エルレ、Back Hornさんなど、
数々のロックミュージシャンを手がけてきた、
敏腕エンジニアkoni-youngさんとの共同作業でやらせて頂きました。
僕の自宅で30トラックを越えるギターパートのミックスを整えて、
Koni-Youngさんに託し、最終的に素晴らしいミックスに仕上げて下さいました。
二人とも、ラスト3日間はほとんど寝てなかったなぁー
今思い返すと、ほんとに頑張ったと思う。

ステキなPVも出来たので、そちらと照らし合わせてお楽しみ下さい。



ヒデ

僕が君に抱く感情
君が僕に抱く感情

同じだったら、こんなに素敵なことはないよね。



でも、人はそれぞれ違うものだから
時にすれ違ったり
時にぶつかったり

一緒にいる以上避けては通れない



ここで僕は、
一つの淡い期待を持った




二人がぶつかるのは
思い描く道筋が違うからであって、

その先に見ている未来というのは、
もしかしたら、
同じなのかもしれない。




「equal」
作詞:THE OPENING CLOUD 作曲:中野秀則

「もう大丈夫 心配ないよ」
見せる笑顔がやけに悲しい

目に映る君 不器用過ぎて
まるで僕が 超人類みたい

雨は止められないけど
傘を渡すことくらい出来るから

言葉にならなくても
伝わってると知って欲しいんだ
何よりもこの目は君に向いているから
君が隠し持っている闇も
全て僕に見せて欲しいんだ
それを伝える術を探し続けてる

せめてこの時間(とき)だけでも君が
自然な笑顔で居られるように・・・

濡れた君の肩も
いつの間にか乾くだろう

言葉にならなくても
伝わってると知って欲しいんだ
何よりもこの目は君に向いているから
君が隠し持っている闇も
全て僕に委ねて欲しいんだ
その時が来るのをずっと待っている

君が笑ってみせる度 自分の弱さ思い知る
落ち込んでた夜だって 君が側に居てくれたのに・・・

この先辛い事が起こったら僕の傘に入ればいい
僕にとって そう 君にとっての拠り所になればいい
そして雨のないこの空間(ばしょ)で二人だけの時間を過ごそう
向こう側の音なんて何も聞こえないよ

言葉にならなくても 伝わってると思っていたんだ
こんな大事な事も伝えられない僕こそ
不器用だったかな

「もう大丈夫 心配ないよ」