2/7(日) 袖ケ浦オープンシングルス(予選)に行ってきました。

結果は、2R敗退です。
 1R 8-6、2R 0-8

この予選会場で前日に練習会で相手をして頂いたIさんに会ってお互いにビックリしました。
話をしてみると同じ予選会場 同じブロックにいて、もし 予選決勝まで行けば対戦することになります。

Iさん 29歳と私から見たら若い方です。
そして、かなり上級の方で、互いに試合に入っていないときは色々と話をさせて頂きました。
ストリングのセッティングについての話、上級者としての試合感や観戦している試合で試合をした場合の対戦方法、それぞれの選手の特徴とその対策等・・・・・
当然ですが、私が全く見えていないことがIさんは短時間で色々なことが見ています。
それが対戦中であるならば・・・・・凄いことですよね。
私自身がすぐに出来ることではありませんが、話をしていてとても勉強になりました。



さて、私の試合ですが、まず1R
私が千葉に来たときに所属したサークルの方です。
顔見知りと言うこともあり、とても対戦はしにくかったです。

試合は、トスに勝ってリターンを選択しました。
第5ゲームまでは、互いにサービスをキープする形でしたが、私の方が苦労をしてサービスキープしている(何とかしてキープ)、相手サービスはあっさりキープされている展開でした。
そして、第6・第8ゲーム 私のサービスをブレークされ、第9ゲームが終わった時点で3-6と大ピンチでした。(2ブレーク)

全くボールが打てず、合わせることが出来ません。
最悪の展開です。

相手のショットが良いと言うことは無い。
何でも無いボール ゆっくりとした、ボールに手こずってしまっています。
相手に決められるよりも、自らミスしてポイントを失っているパターンです。


ほとんど負けかけている試合なので、サービスも各ショットもとにかくゆっくりと返球することだけを先ずはやっていくしか無いと思いそれに徹しました。
そして、何とかしてラリーに持ち込み感覚を戻していかなくてはどうにもなりませんから。

そうしていくことで自分からの失点が少なくなり、相手も私がペースを変えてきていることを感じたため、変化をつけようとしてそれが逆に裏目に出たようでした。
また、あと2ゲーム取れば勝てると意識していたこともあるかもしれません。
結果的には、そこから5ゲーム連取ができて勝ちにつながりましたが全くだめだめでした。


このところ 良い調子で打てていると感じていたし、前日も勝ち負けはありましたが4試合を良い形で行えた分 あまりのできの悪さにがっかりです。
試合という緊張感、試合だったから絶対に勝ちたいという事で堅くなっていて、色々なことが悪循環になっていったので、余計な焦りからどうにもならなくなった・・・・・



続く2Rは、相手の方が強いとは思いますが、あまりにも一方的な試合で終わってしまいました。