一区切り

今年の９月　上級指導員（日本テニス協会）の更新を止めました。

これでずっと継続してきた資格を返却？したことになります。



神奈川県の指導員、日本テニス協会の指導員→上級指導員と自分なりに指導に対してかなり勉強してきたつもりです。
しかし、神奈川から千葉へ移りその機会も無くなったことで、このまま更新しても良いのだろうかという思いが大きくなり、結果　今年で更新を止めました。
年数回の実技を含む講習会を受けていれば、何年も更新し続けられるものに、今の自分でそれを更新して維持する意味は無いと今回思いました。
それに毎年きちんと勉強をされて、指導をされている方と制度上は同じ位置にいることは失礼に当たるなって思いもあります。

千葉へ移ってからは、神奈川のような環境には無く、しばらくテニスクラブにコーチ補助として半年くらい埼玉に通いました。
休みの日に始発に乗って終電で帰るというパターンでした。
オープン前の時間にコートで自主練して、レッスン中は補助とコート外から勉強。
営業が終わってからは、また自主練。
1日だけでもどのくらいのボール出しをしていたか分かりませんが、民間クラブというたちばでの厳しさも感じました。


この資格を取るためには、沢山の方に指導をして頂きました。
そして多くの仲間とも一緒に努力もしてきました。
ここで一旦　一区切りです。
テニスを止めるわけでは無く、方向性が変わったと言うことです。


今は、自分のためのテニスに絞ろうと思い　３年くらい経ちましたが、
もう少し　それを続けてみようと思います。