チャレンジ

試合が終わった少しの時間で、そのゲームについて汚い走り書きでメモも残すようにしています。
このところは、ものすごく汗をかくので、ノートに汗が垂れてほとんど書けませんけどね。

そして、後からブログであったり、Facebookであったり、Twitterであったりとその時に思ったことや感じたこと出来るだけ書くようにしています。

誰かに発信する為ではなく、自分で振り返って考える為ですね。
本当に見られたくないことは、裏ブログに書いていますけどね。


書くようになって、他の方の発信もよく見ています。
そんな中で、「Memory Board」　大島コーチのブログはいろいろ考えさせられる事が多いですね。



数日前の　Memory Board　からです。


強くなるためには、「絶対に強くなる」という強い意志が必要です。
そして、練習では、次の２つのことができるように取り組んでください。

一番大切なことは、「自分をコントロール」できることです。
テニスは、嫌な事のほうが圧倒的に多いです。
負けそうになって、悔しくて泣きそうになりながら練習する子もいます。
「負けたくない！」という気持ちが強いからですね。
それはとても大切なことです。
でも、それでプレーが乱れてしまうようでは、強くなれないということです。
どんな状況でも、「相手に勝つにはどうすればいいのか？」を考え続ける意志や忍耐力が大切です。

そして、「チャレンジする勇気」が必要です。
練習は、「何か」を変えるためにやっています。
「今まで通り」だけにこだわっていると、変化は少ないものです。
それと、その「今まで通り」がうまくいかないと、とたんに不安になって、自己コントロールを失います。
何も進歩のない組織や会議と同じようなものです。
思い切ってチャンレンジしてみましょう。
初めてのトライであれば、うまくいかないのは当たり前です。
でも、きっと、次の目標が見つかります。
うまくいかないことを「許せる自分」がいます。
そういうメンタリティは、強くなるために必要なことですね。
練習の前に、「自分がチャレンジすることは何か」をよく考えてみましょう。
そういう気持ちで練習に臨めば、「何か」が変わるかもしれませんね。
私が、たくさんキャンプをするのは、その「きっかけ」が多いからです。
多くの子どもたちの変化が見られると嬉しですね。
厳しい暑さが続くようですが、気合いで頑張ってほしいと思います。