上の子が年少、年中の2年間はとても楽しく過ごすことができました。

女の子のお母さん、男の子のお母さん、幅広く付き合っていました。どこにでもある自己主張強めの方が集まるグループももちろんありました。でも、気が合わない方たちと一緒にいる必要はありませんから、挨拶をする程度で過ごしていました。

 

上の子が年長、下の子が年少になる前の年にコロナによる自粛生活がスタート。

年度の途中で長男は、長い長い自宅待機期間となり、次男は入園式が延期→延期という事態が発生しました。

 

1ヶ月半ほど遅れての入園式。当然マスク生活です。

マスクをつけているからこそマスク下の表情が見えない=お互いの感情が読み取れないということを感じました。

 

長男の学年のお友達、子供性別は違いましたが、お母さん同士が仲良くなり自宅に行き来をしたり、一緒に遊びに行くなどしていたお母様(Oさん)です。下の子の幼稚園が決まった時にもお祝いとして遊園地に遊びに行ったり、知り合ってからの2年間はとてもいい関係が築けていると思っていました。

 

バランスが崩れたのは、次男が幼稚園に入園してから。コロナもあり、顔を合わせる機会が少なくなったこと。クラスも離れ、相手のママさんが幼稚園から指名され役員となったことからも会話が少なくなりました。

私も自然と、次男が仲のいい子のお母様と一緒にいることも増え・・・。9月くらいまでは会話をすることがあったのですが、12月を境として突然、相手の方の態度が変わりました。

 

役員を引き受けたボス的なママさん(Tさん)と一緒にいることが多くなったOさん。

下の子と上の子の幼稚園終了時間が異なることから、私は幼稚園のグラウンドで子供を遊ばせて待っていました。

Oさんたちは、その時間をどこかにいつも行っていたようで、上の子のお迎えに戻ってくる時にはいつもこそこそと何かを話しながらTさん達グループと幼稚園へ戻ってきていました。このあたりからすごい違和感を感じるように。

 

幼稚園年内最後のイベントであるクリスマス会の後にランチに行こうとお互いに話していたのですが、その日もクリスマス会が終わるや否や、会場から姿を消していない・・。探したのですが見当たらず、私は会場を後にしました。

クリスマス会が終わって、Oさんからは信じられない言葉がでました。

「寒かったからすぐに会場をでた。どうせ他の人とご飯行ったんでしょう?」と。唖然とした私は、返す言葉なく、ただびっくりすることしかできませんでした。

 

3学期に突入。子供たちが通っていた幼稚園は、毎月誕生日会が開かれています。

1月は次男の誕生日月。誕生日会当日、いつものように長男を幼稚園のグラウンドで待っていました。久々にOさんもグラウンドにいたので「今日、誕生日会だったのね」と話しかけました。(幼稚園から指名された役員の方はお誕生日会はお手伝いに入ることになっています)するとOさんは「へ~、興味ないから知らない」と私に言ったのです。

会話はそのまま終了。

 

Oさんご家族は、旦那さんの転勤で海外に行くことが決まっていました。Oさんに何か渡してあげたいと声を方がいました。手作りのカードを渡すとか・・・という案がでたようです。発起人とは別に幼稚園からなぜか指名されたボスママTさん(役員リーダー)。発起人の方から、私に仲よくしている人を教えてほしいという話が来たので、色々とアドバイスをしていました。

もちろん私も渡せるものだと思っていたんです。

 

ところが、Tさんの判断は次男の学年で私だけを外すという選択でした。

ちなみにTさんは繰り返しますが幼稚園から指名された役員の学年リーダーです。

上の子の時は、役員を引き受けている人って中立を保っていて、どちらの側にも立つことがないという態度だったので、正直驚きを隠せません。そして幼稚園からはなぜか絶大な信頼があったという謎の人なのです。

 

全然、話したこともないのにカードを渡されたという人もいたようで、私がもらっていないことを知った人たちは驚いていました。そりゃそうだよね、入園式からしばらくは仲良くしていたのを見ていた人達もいるんだから。

 

このあたりから、私はお母さんたち(Tさんたち役員の人)に不信感が生まれました。

仲よくしていた別のお母様からは、「あなたのこと、こんな話しているよ」ということをよく聞きました。

こちらについてはまた次に・・・。