俺だってあの日の海を

死ぬまで泳ぎ切るつもりさ

あぶく銭にうもれて

一生 男なんか演りたくねぇ

あの時の電信柱にひっかけた悔しさと諦めが

俺の胸をたたきやがる

たらたらと胸をたたきやがる

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俺は勉強が出来た方でじゃない。

頭も悪い。

大学なんて行けるはずもなく

高卒という学歴がコンプレックスでもある。

社会に出た時に痛感した。

学歴社会だという事を。

大手企業に就職できた時

もの凄く壁を感じてしまった事がある。

入社して間もなく

ミーティングが開催された。

俺は無い知恵を絞りながら必死になろうと思い

紙とペンをカバンから取り出した。

ルーズリーフと黒いボールペン。

その瞬間

周りの大卒メンバーが一斉に笑い出した。

そう

みんなの中でルーズリーフは学生時代で終わっていたのだ。

俺は居場所が無かった。

俺にとってはどうでもいい事で

紙の種類なんて別に重要じゃないだろう。

そう感じていた。

この会社

俺以外が大卒のメンバーしかいない。

俺は場違いじゃないのか?

そう、何度も心の中でつぶやいたのを覚えている。

パソコンなんて触った事ないし

横文字のビジネス用語なんて理解できるはずもない。

その度に

俺は蔑まされた目で見られた。

給料も良かったせいか

何も出来ないのにお金だけ貰って…

そう、思われていたのかもしれない。

ただ俺は、腐りたくなんかなかった。

この瞬間、高卒のコンプレックスは途絶えた。

燃えた。

しびれた。

奮起した。

「今に見てろよ」と。

知識や技術では負けてしまう。

それはそうだ。

学んできた時間が違うんだから。

だったら何がある?

俺にしか出来なくて

俺だから出来る事は。

入社して2年と半年…

俺は檀上に上がり

およそ100名ほど居る大卒メンバーを

見下ろしていた。

社内表彰により、TOPを勝ち取った。

でも、何とも思わなかった。

見返したい?そんな気持ちなんて無かった。

報われた?全然感じていない。

俺は俺の為に

走ってきただけで

メンバーとの競争なんて

実は途中からどうでも良かった。

バカにされた時の事なんて、思い返しもしなかった。

他人の業績を塗り替える事は

本当は8割の力で成し遂げる。

ただ

自分の積み上げた業績を塗り替えるのは

10割以上の力が必要だと

気づいたからかもしれない。

そうなってくると

他人との勝負なんて意味ないのだ。

でもこれは

俺の胸を叩く

あの悔しさから始まった事は事実。

逆に、メンバーに感謝してる。

高卒とか大卒とか

どうでもいい。

人間を見てくれ!

そう言いたい。

世の中には色んな人間が居て

色んな壁にぶち当たって

色んな悩みを抱えているかもしれない。

それ、自分で越えろ!

自分自身の力で乗り越えろ。

見えてくる景色は

とてつもなく綺麗な色をしてると思う。

10割以上の力が発揮される瞬間だから。
でっかい勇気の花 もう一度咲かせてやれ

でっかい勇気の花 今こそ咲かせてやれ

花びらの色は白か黒かのどっちかだ

花びらの色は白か黒かのどっちかだ

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最後にブログを更新したのは今年の2月

それからめまぐるしく環境が変化した。

自分の人生にとって

この半年ちょっとの期間は

凄く貴重な体験になるだろう。

仕事もプライベートも

1年前が嘘のようだ

この変化は

今後の俺に

どんな成果をもたらしてくれるだろう。

何を言ってるんだ。

プラスかマイナスか

きっと

もたらすのは俺次第だろう。

北海道に来て1年半年ちょっと…。

すっかり寒さにも慣れた。

この風土にも慣れた。

人にも慣れた。

でも

九州への思い

そして

鹿児島への思いは募るばかりだ。

最近

社長になってからのイメージが

頭によく浮かぶ。

そろそろ

走るのをやめて

一旦、休憩して

新たな気持ちで走り始めたい。

そう思う。

俺は今まで

自分に納得なんか出来た事は無い。

でも

知らぬ間に

花を咲かせる事は出来ていたかもしれない。

何分咲きだろうか?

咲かせたかもしれないが

枯れさせた事の方が

多いような気もする。

もう一度

でっかい勇気の花を咲かせたい。

白か黒か…

俺の腕一本で

どんな色の花を咲かせられるのか

試してみたい。

俺自身の心意気で。

でも

希望の色の花を咲かせるには

きっと

ココ北海道ではなく

九州であり

地元の鹿児島がいい。

そうでありたい。

そして

最終的に色を決めるのは

周りの支えてくれる人達だろう。

感謝の念が

最近のめまぐるしい環境を

プラスに持っていくかもしれない。

俺はまた

一歩、大人になれた気がする。
僕がここを出ていくわけは

誰もが僕の居場所を知ってたから。

やさしさを敵にまわしてでも

生きてる証が欲しかった。

竹馬で歩くように

今はまだぎこちないが

先ずはここから足を踏み出し

飾り言葉を投げ捨てて

「若いくせに」なんて言わせたくない

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19歳…福岡に飛び出した。

27歳…沖縄・北海道に飛び出した。

人生の節目、節目で俺は

ふるさと鹿児島から逆流していった。

そのたびに

あらゆる優しさを敵に回したような気がする。

わがままを貫く事で

誰かを裏切ってきたような気がする。

それが心に染みているのか

逆流したあと

もの凄い衝動にかられる自分が居る。

「これで良かったのか」

1人になると当然のように

急激に寂しくもなる。

父は黙って見送り

母は涙を流す。

祖父と祖母はそっと背中を押して

親戚は頑張れと励ます。

友人は帰りを待っていてくれて

鹿児島は変わらずにそこにある。

何を言わず

優しく送り出してくれた女性も居た。

俺の居場所はココには無い。

鹿児島にある。

みんなそれを

分かってくれていたのだろうか?

ただ

素直に前へ進みたかった。

何かを手にしたかった。

生きてる証が欲しかった。

そう思って今日まで来ている。

逆流そのものが

俺自身のモチベーションとなり

成長となっているのも確かだ。

ここ数年で

俺はかなり変わった。

良い方向なのか

悪い方向なのか

その答えはまだ出ていない。

ただ…

一歩前のこの道を

行かなければ

だって僕は僕を失うために

生きてきたんじゃない。