{注}今回は講談社刊行の戯言及び人間シリーズを読んでいない方には解らない話が入ります。
(未読の方は是非ご一読を)
三月八日(土)発売の講談社ノベルス「零崎曲識の人間人間」読了!
感想を一言で表すなら、「曲識最高」って感じです。
自分がこの本の著者である西尾維新を知ってからちょうど一周年になるのですが、まさに一周年に相応しい作品でした。この本、実は先月発売予定だったのですが、発売を一ヶ月遅らせてまで書き下ろされた第四章「ラストフルラストの本懐」は待った甲斐があったと私的に思ってたりしています。
そして、楽しみなのは人間シリーズ最終巻「零崎人識の人間関係」です。
あの顔面刺青少年が本編である戯言シリーズの主人公「いーちゃん」が人生に迷っていた頃、その対極にして同一たる彼は何をしていたのか?かなり気になるところです。
できれば戯言遣い再登場なんてことがあたらいいなぁ
てか、年内に出てくれるのか??