昨日のこと、陸上自衛隊第12旅団の相馬が原演習場の脇から伊香保森林公園に向かう道の途中の霞山カントリーとかなり広いキャンプ場のあたり。咲き始めたツツジの群落を写真に撮ろうと林道を歩いていた。その道から僅かに動く動物を発見する。
国指定の保護動物であるカモシカが一頭たたずんでいる場面に遭遇した。15年ほど前に榛名山中のもっと深い谷をさまよっていて見かけたことがある。その時は岩の一部かと思って撮影し帰宅してPCに移して拡大してみると明らかに動物だった。今回は50mの近距離から確認でき、持参のカメラのズーム一杯で撮影できた。
この生き物とにかく動かない。動かないことで身を守っているのだろうが10分近く見守っていたがその間この姿勢を続ける。
声をかけてみたが微塵も動かない。こちらの方がじれてしまいその場を去った。
榛名山中はいろいろな野生動物が増えつつある。熊も現れたとの報道もあり、カモシカが上越国境の山から吾妻川を渡り榛名山中に住み着いて随分経つのだろう。人や農作物に害を与える訳ではないので、静かに見守ってあげたい。

