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とぼけ老人の打ち出しの工作も年齢のせいか色々と失敗が多くなっております。 また必要に応じて、やり直す気力も無くなってきたようです。 どうやら、この薬師如来のレリーフが最後の打ち出しになるような気がします。
この薬師如来の打ち出しににも、失敗と思われる箇所が多くみられるようです・・・
銅板の打ち出しに興味を持ち始めて約50年になりますが、
幸いに若さと無知であるがために大型の作品んを手掛けてしまうことが多くなりました。
そんな初期の作品を集めてYouTubeにアップロードしてみました。
「ここにも掲載してみます」
とぼけ老人も今年85歳になります!
若い四十代のころに、奈良・興福寺の国宝・十二神将に感動して、その木板の古さに驚き 「これでは、いかんと思いつつ、まる二年間をかけて>銅板の打ち出し<で、実物を写してみました」
ところが、この作品の持っていき場のないのに気付き悩んでおる次第です。
取りつきにくい奈良・興福寺の壮大さに今さら、気付いています。
ここでは、この作品を再披露してみたいと思います。