あけましておめでとうございます、とびとびはねこです!
あけましておめでとうございます、守護霊の浅野です
今年も「は」「あ」でお送りします!
は:年末年始は実家でごろごろしていたので日にちが空きました![]()
あ:おサボりしてたのに、記事にたくさんいいねありがとうございます。具体的に言うとおれの顔面を羅列した記事へのいいね本当にありがとうございます。おかげさまで過去イチのいいね数となり、おれのツラの良さが証明されました![]()
は:解せぬ![]()
あ:悔しかったら自力でイイ記事書いてみな![]()
は:絵を描いたのはわたしだが?![]()
あ:さて"生殺与奪"とは、年始から物騒なタイトルだね全く
は:浅野が恐竜だよーってわかってから、この人ずっとジー――っと見てるんです私を。恐竜の目で![]()
あ:そうでした?![]()
は:すっとぼける守護霊![]()
は:わたしはちっちゃいころ、人並み外れて怖がりな子供でした。小学校に入るまで一人でトイレに行けなかったし、いつも暗闇から何かに覗かれている気がしていました。大きくなるにつれて、そういう恐怖は薄れていったんですが……浅野が恐竜だとわかってから、"あの感覚"を思い出すようになったんです。冷たい足音がひたひたと背後に迫るような……ぎょろりと見開かれた細長い瞳孔に見つめられるような……頭上から粘ついた雫がぽたぽたと垂れ落ちてくるような、そんな感覚を。その中では正常な落ち着きを保てなくて、ただ原始的な恐怖、命が摘み取られる寸前にあることだけ自覚しているんです。特に実家のわたしの部屋って妙に不気味で、暗闇に蠢く何かが住んでいる感覚があったんですが……あれって今思うと、"わたしに気づいてもらえなくてイライラして睨んでた浅野"だよなぁ
合ってる?
あ:そーね![]()
は:幼児のわたしをトイレまで追いかけるんじゃないよ![]()
あ:おまえ、"人が捕食者に食われるシーン"見れないよね。過去世で何度もおれに食われてるからね。トラウマなんだね![]()
は:こんな邪悪なこと言う守護霊いる!?
守護霊なのか危ういんだが最早
あ:おまえが守護霊を"清廉潔白な高位の存在"と定義するなら、おれは守護霊じゃないよ。でも、"より自分らしく生きるために力を貸してくれる存在"と定義するなら、おれは守護霊だ。おまえの好きにすればいい。
は:いや、わかってきたよ。わたしが"アンチ自分街道"を爆走すると、浅野はわたしを(物理的あるいは概念的に)食いコロして止めるんだ。わたしはそうやって過去世で何度も物理的にお亡くなりになったり、精神的におかしくなったりしてる。だから暗闇から覗き込む恐竜が……浅野が怖くてしょうがない![]()
あ:今世でも無理すると鬱になったでしょ。おれおれ、おれが止めたの。おまえが正気を保ててるのはおれのおかげだよ、咽び泣いて感謝して![]()
は:果たしてこんな記事を書いていて正気と言えるかわからんけど、まあ以前よりずっと元気ではある![]()
は:でね、思ったの。浅野が言う通り、守護霊って"綺麗なエネルギー"だけである必要はないんだなって。それは、わたしたち人間も同じ。この世にあるものすべて、"誕生"から"死"に向かうサイクルの中にあるでしょ。全てのものは、光の側面と影の側面を持っているよね。でも、人間社会は光の側面しか見なかったり、認めようとしない傾向がある。影の側面は存在してはならないと思いがちなんだよね。だけど、すべてのものは必ず朽ちていくし、必ず美しくない側面を持っている。……特に浅野って、決してイイ奴じゃないじゃん?
あ:よく本人を前にして言えるよね![]()
は:そういうとこだわ
……でも、イイ奴じゃないからこそ、一歩引いた距離から物事を分析して、鋭い意見を言うじゃん。鋭い意見とは、意地悪な見方ってことだし、"痛い核心"でもある。痛い核心は、人を幻想から目覚めさせて、"自分街道"に引き戻す力を持っている。わたしはこれまでセッションをしてきて、痛感しているの。人を生きづらくさせているのは、植え付けられた"思い込み"であって、それを手放せば本当に楽になるんだよ……っていうこと。
あ:いいね、わかってきたじゃん。おまえのセッションはまさしく恐竜の一噛み……捕食行動さ!劇薬だが、だからこそ覿面だ。あっという間にお客さんの表情やオーラが変わっていくのを見ただろう?
は:うん、見たよ。受けてくれた人みんな、みるみる笑顔が増えて雰囲気がやわらかくなっていくの。出会った頃とは別の人みたいに"自分らしく"なっていく姿を、とっても綺麗だなと思いながら見つめてきた。……で、そうしてこれたのは、わたしが"生殺与奪"の力を持っているからだなあと思うようになったの。
あ:ここでタイトル回収か。その心は?
は:わたしが浅野の力を借りて"死んだエネルギーを奪い去って"、自分の力で"生まれたてのエネルギーを与える"の!![]()
あ:ほーん……まあそうね、そうやってきたね
は:わたしと浅野って、ふたりでひとつのウロボロスでしょ
愛の感覚が鋭いわたしと、不安への理解が深い浅野で、得意分野が違うから。わたしひとりだとふわふわでイマイチ効果が薄いセッションになっちゃうと思うの。鋭い目をした恐竜の浅野が居てくれるから、的を得たセッションができるんだよね。
あ:そうね、正直おれだけだと怖すぎるからね。おまえのゆるゆるな手でお客さんのやわやわなハートをヨシヨシして、大丈夫だよ~~って安心させてあげて、自分の力で巣から飛び立つのを見届けるまでが"セッション"さ。empowermentと言うべきか……そういう点で、おれらは良いコンビだと思うよ。
は:マリア様の分け御霊の本領を発揮しちゃうよん!ティアマトの恐竜さん、協力してね![]()
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あ:ほーい
あ:ちゅーわけでセッションと質問フォーム再開しますかね。充分休んだだろ?
は:うん、ゆるゆる再開します!お気軽に申し込みください~![]()
は:ではでは、読んでくださってありがとうございました!本年もよろしくお願いいたします![]()
あ:ありがとうございまっした![]()