初めまして。そして昨年から見てくださっている方はお久しぶりです。

武田海悠(たけだみゆ)と申します。

 

さて、「1.5年生」とはなんなのか、そこから説明を始めましょう。

 

私は昨年度、扉座サテライト27期として一年間お芝居を学びました。そして今年度、28期として再び扉座にお世話になることになりました。

 

……が、研2ではありません!!

 

どういうことでしょうか。どういうことなんでしょうね、私もあんまりわかっていません驚き

 

ざっくりいうと、研2は選ばれし者がなれるものです。しかし私は研2にはなれなかったものの、「もう一年扉座で学びたい!」という思いがありました。だいたい昨年の秋くらいからでしょうか、その意思が芽生えたのは。

 

研究所へ入るために昨年地元山形から上京してきた私は、それまでほとんど舞台を観たことがありませんでした。役者というものに興味を持ったのがコロナ禍に入ってからだったのと山形に住んでいたこともあり、東京へ行けずやきもきする日々。

やっと観ることが出来たのが『神遊ー馬琴と崋山ー』でした。その時にグッと心を引き込まれたのが研究所の扉をたたくきっかけなのですが、正直に言いますと扉座の作品はその1作しか観たことがありませんでした。……山形⇔東京の交通費がどうしてもネックでしてアセアセ

 

研究所に合格し、上京し、『Kappa』でフォローピンとして携わらせていただいたり、いろんな舞台を観たりして……。その時に思ったのです。

 

「扉座の、横内さんの作る作品が好きだ!」と。

 

その思いが実ったのか、『リボンの騎士2024』の終演後に「来年度どうしようかな……」と思っていた私のところへ扉座から「もう一年学びたい人も受け入れるよ」という通知がびっくり

「やっと心の整理つけたのにぃぃぃ」と思ったり、「よっしゃあああ!」と喜んだり、「いやでもホントに”好き”という気持ちだけでもう一年扉座にいていいのか……?」と悩んだり。うんうんと悩みながら、もう一年扉座で学ぼうと決意しました。

 

以上が1.5年生になった経緯と決心です。

 

結局1年生寄り、2年生寄りどっちなの?という疑問に関しては、入所式で入所する側に座ってたので1年生寄りです。というか1年生です。よろしくお願いしますニコニコ

 

 

さて長々と前置きをしましたが、初めましての方にもお久しぶりの方にも自己紹介!

武田海悠(たけだみゆ)

2002年5月20日生まれの山形県出身21歳!もうすぐ誕生日!!

X(Twitter)→https://twitter.com/miyu_shirose

 

趣味は相棒!……どういう意味かと申しますと、ドラマ『相棒』を中心に私の生活は回っているということです。ドラマを視聴するのはもちろんですが、ロケ地巡りをしたり、レギュラーの方々が出演する舞台を観に行ったり、そういうのが大好きです。直近だと初代&5代目相棒である亀山薫役の寺脇康文さんご出演、地球ゴージャス『儚き光のラプソディ』を観てきましたニコニコ

 

昨年は恥ずかしくて途中まで相棒が好きなことは隠していたのですが、今年はもうちょっと自分を出していこう!と思いまして。……と言いたいところですが、今年は研究所での串間さんの最初の授業が「好きなものについて語る」というものだったので隠せなかったというかなんというか、他に語れるものがなくて……驚き

 

 

 

さて、6月には扉座第77回公演『ハロウィンの夜に咲いた桜の樹の下で』があります!チケット発売開始しておりますので、ぜひお越しください!

 

余談ですが、この舞台の初報は六角精児さんご出演のラジオ「ふんわり」で山中崇史さんがゲストの回に山中さんがしれっとぬるっと「今度の舞台に出る」という発言をした時でした。

稽古時間と被っていたのでリアタイはできませんでしたが、稽古後にTwitterでその事実を知って飛び跳ねながら喜んだのを覚えていますニコニコ

 

 

以上、武田海悠でした!!