先月のことですが、
無事に修士論文を提出しました!
2年間という限られた時間の中でやるだけのことはやったので、完成度に悔いはありません。ただ、結構全体的に無難に終わってしまった…というのが少し残念。
10月ごろのことだったと思うのですが、その頃は先行研究も十分読んで理解もできている状態で、頭では色んな疑問や知識、書きたいことが頭の中でぐるぐるしていました。でも、「もうこれ以上考えてたら提出期限までに絶対まとまらない!」と悟り、結果かなり無難な感じに仕上げました(笑)
頭の中のことを10としたら、文字化できたのは3とか4ぐらいって感じです。修士課程の審査に受かるレベルに達すればいいのだから無難でいいのかもしれないけど、もう少し挑戦してみたかったというのが本音です。
以下、自分のためのメモです(反省&改善策など)
✔思考力、読解力、文章力は文献にふれ執筆を繰り返した結果身につく
✔先行研究読んで最初に「?」となるのは当然だから気にしない
✔先行研究が大事なのは勿論だが、大前提の基礎の勉強もとても重要
✔基礎が足りないと思ったら少し時間をかけてでも勉強したほうがいい
✔先行研究は読むたびに新たな発見があるから何度も読んだほうがいい
✔文字化できるのなら、随時するに越したことはない
✔文字数が足りないと焦るから、書くだけ書いておいて削る方が良い
✔近いテーマを研究している人と仲良くなると相乗効果が起こる
✔指導教授の〆切はきついが、自己管理苦手な私にとってはありがたい
✔興味があるテーマで本当によかったと思う(笑)
✔研究会に出席するとモチベーションが上がる
✔本格的に執筆し始めた時期に生活リズムが乱れたが改善策は謎
✔博士論文を書く自信はないが、修士論文をもう一度書きたい
✔おそらく「修士の審査に受かる論文を出せばいい」という選択は間違ってはいない

