一戸建てが購入できるエリアの分譲マンションは勧められない

と書いた以前のブログの続きとなります。

 

私は駅から徒歩数分のところに住んでいます。

私が住んだ直後駅直結を売りにした分譲マンションが建ちました。

即完売の人気マンションだったと聞いています。

個人的にはこの分譲マンションの魅力がさっぱり分かりません。

どんな人が購入したのか興味があるくらいです。

 

私が自治会の役員をやらされた時、分譲マンションに町内会の説明に行かされました。

最上階に集会スペースのような部屋がありました。

とても良い眺めです。

我が家も見降ろすことができます。

しかしこの眺望も数年後、目の前に別の分譲マンションが建ち、大きく変わったことでしょう。

これも高層マンションのデメリットの一つかもしれません。

眺望を求めて買ったものの、目の前に高層建築物が建ち、その建築物しか見えなくなってしまうことも…

一戸建てに眺望を求めて買う人は少ないはずです。

 

 

その時、感じたことは、エレベーターが思ったより狭いこと、

駅直結ですが、部屋に行くまで意外と時間がかかること…

朝の通学通勤時間帯ってエレベーターの取り合いになってしまうのでは?

駐車場も場所によってはエレベーターまで距離があるのでは?

と思いました。

 

駅まで0分、と言っていますが、玄関の扉から駅の改札までと考えたら、我が家の玄関までの距離とそんなに変わらないどころか、もっとかかることもあるのでは?と思ってしまいました。

 

建物が大きくなればなるほどマンションの入り口から玄関まで遠くなるわけです。

都会の一等地なら問題はなくても、郊外、徒歩10分以内で一戸建てが買えるエリアのマンションだとしたら、全く魅力が感じられません。

これはまだ勧められない理由の中ではたいした理由ではありません。