これまでのブログでも、新興住宅地にマイホーム購入後、だまされて町内会長を押し付けられたことを紹介しました。

私が住んだころには、新興住宅街も初期の分譲地の住民たちは居住年数10年過ぎていました。
年数的に、小学生の子どもを持つ家庭が多かったです。

町内会長をやっているといろいろと地域住民と嫌でも交流しないといけません。

その時、よくあったのが

子ども、子育てを理由を言い訳に逃げる親

が多いのです

子育てを理由にすれば、なんでも許されると勘違いしている親が多いのです

例えば

面倒なことを拒否したり、自分ができないことの理由するわけです。

 

面倒な役職、地域行事への協力から逃げるのに子育てにも理由にするのです。

あと反感を買うのは

まあ例えると

自然災害が起こり

補助や配給があります。
当然、住民が順番待ちの列ができています。

そこへ親がやってきて

我が家は子どもがいるので優先してください

と主張するわけです

10歩譲って子どもの分だけは認めたとしても、そういう図々しい親は自分たちの分もちゃっかり持ち帰るのです

最近、「子持ち様」がネットで話題になっていますが
当時の私なら間違いなく子持ち様に攻撃的な立場になっていたこと間違いないです!!!

ただ様々な家庭を見ていて感じたのは

きちんと子育てをしている家庭ほど、子育てを理由に逃げないのです。

だから私でもそんな家庭には子育てを理由に負担を軽くしてあげたいと思ってしまうこともあるのです。

子どもは大人、特に親の背中を見て育つものです

姑息で卑怯な親に育てられた子どもは、それなりに親のような大人へ育つということです。

私が役員の時代から、10年たちます

子育ての答えはそれなりに出ています

親の姿を見ていたらどんな大人になるのか、子育ての結果はほぼ想像通りでした

面倒なことを他人に押し付け、子育てに時間も手間もかけていたはずの家庭ほど、子どもがたいした人間に育っていないのはなぜでしょう?

私は将来の納税者を育てている
など偉そうなことを言ってる人間がいます。

それは

子育てが終わって、どこに出しても恥ずかしくない人間を育てた人だけが言えるのです

そんなことが言える人は子育てについて偉そうなことは言いません。

子育てについて偉そうに言っている人ほど

存在することが税金の無駄遣い

の人間を社会に送り込んでいるのではないでしょうか?