高額案件にハウスメーカーの展示場訪問があります。
ハウスメーカーの営業マンがまず一番知りたい情報は、源泉徴収票。
つまり職業と年収です。
一般庶民はローンを組んで住宅を購入します。
銀行がいくらまでローンを貸してくれる客なのか?
客となる人間なのかの見極めが重要なのです。
ハウスメーカー各社はある程度ターゲットとする客層が決まっています。
ハウスメーカーは慈善団体ではありません。
利益を目的とする組織です。
ローンを組めない人間は客ではありません。
さっさと帰ってくれ、が本音です。
民間企業ですから、役所と違って平等に相手にする義務もありません。
露骨に態度に出る営業マンもいます
自分の職業年収では、相手にされないな、と思うなら大手ハウスメーカーは避けた方が良いと思います。
自分のことを「ダメ」と否定されることは、つらいことだと思います。
自分が低い評価をされることは慣れている、買えなくてもポイントのために行く
と言われたら止めませんが、
あまりに堂々としていると、
買う意思なし、ポイント目当て
だと判断されて非承認にされる可能性があります。