これまで日本は、世界でもトップクラスの安全大国と言われてきました。みなさんも安全を前提にした生活をしてきたと思います。しかし最近は、理不尽な通り魔事件や、凶悪な強盗、そして、不正アクセスといった日々進化するインターネットを利用したIT犯罪など、様々な犯罪がもはや日常化して後を絶ちません。私たちは、いつどこでも被害に遭う可能性があるのです。例えばインターネットの不正アクセスによる犯罪では、ウイルスに感染した事に気がつかずに使用して、ある日突然、何も知らない自分が犯罪者に仕立てられるという恐ろしい事案も発生しています。昔のように、水と安全はタダではなく、何かしら備えなければ、ご自身やご家族を危険から守ることが出来ない世の中になっているのです。その証拠に、内閣府の調査でも、国民の8割が、安全に対して何らかの不安を抱いているという結果が出ています。また、犯罪の手口も凶悪化していて、昔は電車のスリも、カバンの底をカミソリで切り抜いて取るような職人技的犯行が多かったのですが、最近は、数人で取り囲み無理やり財布を奪う強盗のようなスリが多発しています。強盗も、昔はお金さえ出せば傷つけないのがほとんどでしたが、最近は、始めから相手を殺したり、傷つけたりして、後でゆっくり物を奪うと言う手口に移行しているのです。 

なぜ、そのような凶悪な犯罪が増えてしまったのか? 

さまざまな要因が重なっているのですが、そのひとつの要因にあげられるのが外国人による犯罪の増加です。今の日本の犯罪の半分は、少年犯罪と外国人犯罪が占めています 

 

 

■個人情報がダダ漏れ、そのとき何が起きているのか 

最近、よくニュースでも伝えられているようにソーシャル・メディアをめぐるトラブルや犯罪にいつの間にか巻き込まれてしまう事件が相次いでいます。 

こういった事例があります。 

ある女性が友人に、「Facebookしているの?」と質問され、そんな覚えはまったくないので「やっていない」と伝えたら、その友人から後日、自分の名前でページが立ち上げられ毎日更新されていることが判明しました。見ると、中にはプライベートで撮った写真なども含まれており、限られた人だけしか知らない情報も書かれていました。後に、元交際相手が振られた腹いせに、彼女のページを勝手に立ち上げ、そこでプライベート写真やアドレスなど、個人情報を晒して見知らぬ男性を誘う様なことをしていたのです。そのせいで、見ず知らずの男性から頻繁にメールが届くようになっており、気持ちが悪いと思っていたのですが、全て仕組まれたことでした。サイト管理者になりすましのページであることを伝え、削除依頼などを行い対応。同時に相手にも、これは民事での対応になりますので、弁護士を通じてこのなりすましによって受けた精神的被害の損害を賠償するように、慰謝料請求などを行いました。軽い気持ちで行っていた犯人は、すぐに謝罪をし、慰謝料も払いました。 

 

■元交際相手の逆恨みが怖い 

ネット犯罪は増加する一方ですが、元交際相手が犯人というケースも少なくありません。 

こういった事例があります。 

元交際相手の男性が、振られた腹いせに女性に対してお見合いサイトでその女性になりすまして登録。女性の携帯電話や住所などを勝手に晒し、男性を誘うような内容を書き込みました。それを信じた男性会員から女性のもとへはみだらな誘いや嫌がらせの電話がひっきりなしにかかってきました。毎日、対応できないくらいの電話やメールに精神的に疲れはてた彼女は、電話番号を変えました。また、その後、住所も晒されていたので、引越しをしました。悪いのは、その女々しい男なのに、被害者の女性が、精神的にも経済的にも損害を受けることは、とても納得できることではありません。このような場合は、慰謝料などの損害賠償請求を行うことをおすすめします。弁護士に知り合いがいない場合は、お近くの弁護士会もしくは、法テラスにご相談下さい。金銭的に余裕のない方であれば、法テラスの方で弁護士料の立て替えを行ってもくれます。 

 

■ちょっとした気配りが自分の身を守ることに 

ブログなどはついつい楽しくて、日々のことを綴ってしまうものです。しかし、女性の場合は日々の行動を前もって知らせてしまうのは危険なことです。また、行動を特性させるような内容も危険です。お仕事でアップしている芸能人の皆さんのように、お気に入りの美容院やレストランなど、本当はのせずに、初めていったお店など頻繁に通わない所の情報をアップするとか、もしくは、「昨日行きました」とか、数日後に報告をずらすなど、これからの行動ではないアップの仕方を行うことが大切です。「今日、行きます」では、行き先を知らせることになり、待ち伏せされる可能性がありますし、その間、家は留守だということを知らせることにもなりますので、自宅への泥棒やストーカーの侵入などにも繋がりかねません。ブログに嫌がらせのコメントなどあった場合は、返事をせず、すぐに削除することです。そして、ブログの設定に、IPアドレスごとの拒否などもありますので、二度とコメントできないようにすること。そのような設定ができなくても、削除を続け無視、相手にしないことが大切です。相手にしてコメントするなど言い争いになると相手がエスカレートする場合が多くあります。ただ、念のため、印刷などして証拠としてデータを保存しておいてください。後に刑事事件や裁判沙汰になった場合の重要な証拠となります。内容が明らかに名誉毀損などにあたる場合は、警察や弁護士に相談して対応してください。そして、掲示板などへの書き込みの場合は、サイトの管理者に連絡を行い、事情を説明して嫌がらせの書き込みの削除などを行ってもらってください。ご自身のブログやサイトへの書き込みであれば、削除してアクセスブロックの設定を行い、二度と相手が書き込みできないようにしてください。消してもらえない場合は、弁護士から内容証明を送ってもらうなどの対応を行って下さい。明らかに名誉毀損の内容であれば、その相手に慰謝料などの請求も行えますし、刑事事件として捜査してもらうことができます。事件として扱う場合は、警察が書き込みをした相手のIPアドレスなどの情報開示請求を行いますが、民事だけで扱う場合、弁護士の方から情報開示請求をしてもらってください。ネット上に自分の写真や情報が流布された場合は、ネットの管理者に削除依頼をするしか方法はありません。ですから、名誉毀損で訴えを起こすなどと言って、威嚇して消してもらうしかありません。2ちゃんねるのように、警察などの要請にも一切応じないようなネットでは、どうすることもできないのが現状です。犯罪行為なのになぜ警察が強行できないのかは、サーバーのある国の法律が適用されるので、2ちゃんねるの場合海外にあり日本の法律は適用されません。ただ、このような場合でも、入金などが日本から行われている事実があれば、日本の法律で対応することができます

 

 

 

 

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