昨日は病院にて粉瘤の処置をしました。


約10年ほど前に皮膚にボコっと何かができたのですが、ほかっておいても大丈夫なものと聞いたのでほかりっぱなしにしていたのですが、異臭を放つようになってきて、昨日やっと処置をしました。


麻酔をし、部位を切り、中身を取り出し、縫合しました。


そして今日、経過を見せるためにまた病院へ行きました。


看護師さん👩‍⚕️痛みや出血はどうでしたか❓

私👩ほとんど痛くないです。

看護師さん👩‍⚕️少し痛いってことですね。

私👩…。(そうか、少し痛いって事だ)

私👩はい、少し痛いです。


こんなやりとりをしました。


私は自分の自己肯定感がだだ下がり過ぎて、少しくらい痛くても切ったのだから当たり前で我慢しなくちゃいけないものだと思っていました。

でも、痛いって言っていいのに、自然に我慢してしまっている自分に気がつきました。


そして何より、私の「ほとんど痛く無い」の言葉に、

「少し痛いんですね」と気付いて返してくださった看護師さんの凄さに頭が下がります。

本当にすごいと思います。



私はきっと普段から、

少しくらいの痛みや、悲しさ、そんなことになるべく気が付かないように生きているのかもしれないなと気が付かされました。



悲しいや、痛い、辛い…

そんなことから目を背けると、楽しいや、ワクワクする、そんな感情がなくなってしまうのは知っているけど、無意識にやってしまっている自分に、

これこらは意識して、自分の気持ちを聞いてあげなきゃいけないなと思う出来事でした。


アスペルガーの旦那がいて、普段から自己肯定感が下がりがちなので、気をつけて自分を大切にしたいなと思いました。