久しぶりの投稿です。
相変わらず、おうちをダラダラいじってはいます。
3ヶ月ほど家に青年が居候したりして、そのことはまた記事にしますが、
今日は、机の再生です。
元の机。じいちゃんちのダイニングにありました。これにビニールのテーブル掛けをかけて使ってました。
白い合板が上に貼ってあって、周りを金色の金属製の何かでグルっと押さえてある。
ちなみに上のものは、梅干しと、「柿渋」作りかけ←これが後で活躍。
まずは、この上の白い板を剥がしてみました(注;全ての行程は夫のたけ夫がやっております)。
接着剤などをスクレーパーで剥がします。
表面を電動サンダーや紙やすりなどで磨いてみます。
4枚板で作ってある机でした。机の上にある「しみ」は、この机が以前「工業試験場」で使われていたことの名残と思われます。工業試験場で使ったのを要らなくなってうちでもらったと、2年前に他界した義父(たけ夫の父)が申しておりました。
その証拠なのか
硫酸?と思われる跡。凹みが激しく、修正不可。
ビーカーやフラスコなどを置いたと思われる跡も沢山あります。
書類に穴を開けるときについたと思われる跡。
しかし、微妙に飾りもついているところから
元の下の台は、実は工業試験場の前にはどこかの家庭のものだったのでは? 市内のどこかの家庭→工業試験場→じいちゃんち→我が家 という経緯をたどったのではないかと思われます。
これに、たけ夫いわく
「うちの腐れ柿渋」で2回ほど塗り込み
色がうまく出ないので(新しいからか)
市販の柿渋(ターナー柿渋 無臭柿渋)を3回塗り、
その後
osmoの下地処理ワックス2回
osmoのハードワックスで表面コーティング
我が家(じいちゃんの家ではない方)のキッチンに持ち込みました。
我が家では、これまでの20年間以上を、「テーブルと椅子のセットで2万円」を使い倒していました。なかなか便利に使ってたんですけどね。
(写真が縦保存なのに、どうしても横向きになる。ごめんなさい)
ちなみに、机の向こうの食器棚らしきものも、じいちゃんちの物置に眠っていた古物を再利用。
なかなか、良いです!
卓上が広いので、物を沢山広げて勉強しやすい(そこ?)
ちなみに「椅子」は、私たちがこの中古住宅を求めたときに、前の住人様が物置に残してあったもので、私は気に入っています。
朝ごはんも美味しそうに見える。
(個人の感想です)
ちなみに、朝ごはんもたけ夫が作りました。