「やりがいのある仕事」という幻想

ブログを書くのが久しぶりになってしまった。
まあ単純に忙しいを理由にサボってただけですが・・

ブログのタイトルにある本を読んでみた。
作者は「森　博嗣」さん。

Gunosyっていう情報収集アプリの記事で、たまたま気になったから、
その場でアマゾンさんに発注。
午前中に発注したから、その日の夜に到着して、
大体２～３日で読めたかな。

内容はいたって簡単。
仕事ってなんだろう？
やりがいって何？

大別すると上２つ
内容は読んでもらうとして（短いのですぐ読めます）
この人の場合、夢中になって仕事をしている時、
人にわざわざ「やりがいのある仕事してる」とは言わない。
って書いてあったところが、非常に印象に残った。

「やりがいがある」「仕事が楽しい」と人に言ってばかりの人は、
きっと「そうあってほしい」という願望で、実際はそうでないことが多い。。。らしい。

一理あるな～と思った。

実際に著者のもとに相談に来ている人々の中では、
「つまらない」「やめたい」という人ほど残り。
「たのしい」と「やりがいを感じている」という人ほど、
あっさりと仕事をやめているそうだ。

自分に置き換えて考えてみたけど、
「やりがいがある」とも「つまらない」ともあまり感じていないなって思った。
ただ「楽しかった」という思いはあるかな。
３回も転職して、社会人８年目に突入して、現在４社目だけど、
それぞれの仕事で、「仕事がつまらなくて辞めた」のは、一回だけあった。

今の仕事にはまだ「やりがい」、といったものは感じないし、
「仕事めっちゃ楽しい」とも感じない。
「つまらなくて辞めたい」とも感じない。

きっと振り返ってみて、「楽しかった」と思える仕事が、
自分にとって楽しい仕事なんだろうな、って思う。

それは何かは人によるから、「こんな仕事だときっと楽しいって思える」
とはいえない。

とりあえず経験してみて、合わなかったらやめるってのも結構良いと思うんだけどな～。

転職が厳しいのは、きっと辞めてから探すからなんじゃないかな。
転職したくなったら、とりあえず就職サイトみて、履歴書送ってみて、
引っかかったところに面接行ってみて、「あ、合いそう」って思ったら、
入ってみたらいいんだと思う。

転職って、皆が思っているより、簡単だよ。
３回しか（しか？）転職してないけど、実際に苦労したことはほとんどないから。

息を吸うのにお金がかかる時代だから、トイレにいくように、ご飯を食べるように、
仕事もしないといけない。

せっかくだから、振り返って「楽しかった」っていえる仕事がしたいね。

iPhone５の写真サイズ

ただいまアプリ作成の勉強中。ってのはもう書いたんだけど、

その中で、アプリの中に写真を埋め込むっていうプロセスがあるんだけど、

何回やっても、写真がでかく写り過ぎちゃって、

「あれ？」「あれ？」ってなってた。

んでアレコレやってるうちに、写真サイズかな～って思って
調べてみたら、サイズが2448×3264でこりゃでかいわ！！！

と思ったので、iPhoneをイジイジしてみたんだが、、、、、
サイズ設定できないのね・・・・・うそんんんん。

調べてみたら、デフォルトの値が上記の値で、変更はできないとのこと。

Xcodeの中でリサイズできるか、アプリ使ってリサイズしたものを
Xcodeで埋め込むか、色々思案中。

探しても有料アプリしかでてこないから「う～～～ん」ってなってるところでございます。

もし「こんなアプリ知ってるよ」って方がいらっしゃったら是非教えて下さいませ。

くそ～～～、思わぬところでつっかかってしまった。

経営目線の思考について

今日の自分のGunosyの中に「社畜に経営者目線は必要なのか？について雑に考えてみた」
と言った記事があって：http://tororosoba.hatenablog.com/entry/2013/04/16/212608

凄い興味深く読んだんだよね。

だってさ、自分のところにもいない？

安穏と定時をまって、仕事に対して結構後ろ向きっていうか、
あんまり進んでやろうとしない人。

そういうの見てると、なんだかな～って思ってしまう。。。。

だって会社で働くって、お金を稼ぐことだし、会社に利益を出してあげるってことじゃん？
それが自分の給与にも降り掛かってくるんだからさ。。。。

別にダラダラしててもいいんだよ。
ちゃんと結果出せてたらね。

自分は典型的な日本企業にいるな～とは思ってるけど。

果たしてこれでいいのか。ってのは以前よりもずっと危機感として感じてる。

このまま３０年間働いて、リタイアした時どうなってるのか。。。。

経営者視点で自分をみたら、ま～赤字にまみれて終わってしまいそう。

ふむ。