会社の新規事業検討プロジェクト「RoB」に参加した。

「RoB」は、「Red Ocean or Blue Ocean」の略。


新規事業のポテンシャルを検討するプロジェクトで、

「新規事業のお題を出す」、「そのお題の検討」

という2段階に分かれている。


お題を出すだけでもいいし、検討するメンバーだけでもOK。

もちろん、両方でもOK!


今回、会社として3回目の「RoB」で、両方に参加した。


事業のお題は4つ提案し、2案が検討案として選考された。

会社全体では、これに他の2案を合わせた合計4案が残った。


そのうち、自分の出した1案にプロジェクトメンバーとしても参加した。

1ヶ月間、社長・取締役とミーティングを重ね、最終プレゼンに臨む。


「Blue」の判定が出れば、事業として採用!

「Red」の判定だと、事業には不採用・・・。


プロジェクトメンバーとして参加した事業案は、

今日の最終プレゼンの結果、残念ながら、「Red」だった。


ただ、その後のフィードバックによると、

評価は「今後の事業検討の叩き台として、有効なプレゼン」。

あと一歩だった!どうすれば「Blue」になっていたかも、よく分かった。


今回参加して、大きく視野を広げるきっかけになった。

情報への感度がグッ!と上がった感じがする。


ベンチャーで働いている以上、

新規事業を創りだすマインドと実行力を持っていたい。

その実力を日々磨いていきたいし、「RoB」はいい挑戦の機会。


次回の「RoB」にも、またガッツリと参加したい。

また、こうしたプロジェクトとは関係なく、日々の業務から意識して、

新規事業のチャンスを見つけて、情報を発信していこう。

昨日、ad:tech Tokyo 2010 に行った。

ad:tech は最新の広告テクノロジーの国際カンファレンスで、
世界各地で開催され、東京でも去年から年に一回開催されている。

会社の社員総会で、MVPをとると海外のad:techや、
Search Engine Strategies に視察できるということもあり、
ad:techと聞くとテンションが上がる。

今回のad:tech、マイクロアド も二年連続で出展!

photo:01




ビジターパスで半日間、色々な企業のブースで情報交換できて、
楽しかったし、刺激的だった。

今まで仕事を一緒にしてきたお取引の皆さんともたくさん会った。
久しぶりの方も多くて、そうした出会いも嬉しかった。

有料の講演もtwitterでその内容をリアルタイムに知れて勉強になった。
考えるきっかけや刺激がたくさんあり、仕事に活かしたい!と感じた。
#adtechtokyoでtwitter検索 すると、誰でも内容を知ることができる。


GoogleのMarvin Chowさんのキーノート

プレゼン資料が、カッコいい!

「Google - Digital City - AdTech Japan 2010」

テクノロジーの進化は止められないし、
人々のメディアとの接触の仕方も変わっていくので、
マーケティングもプロモーションも変わらざるをえない。

現場で働いている僕達はその変化をチャンスと捉えて、
新しいビジネスモデルをどんどんつくり市場をよりよく変えていかないと!

そのヒントがad:techにはたくさんあった。

活かすも活かさぬも自分次第。

海外からの来場者はあまり多くなかったので、
グローバルな視点で市場を捉えて、人脈を構築していくならば、
英語力を上げて、海外カンファレンスへの参加はしていくべきなんだろうな。

ただ今や、Linkedinfacebook でもネットワーキングは可能だから、
今の仕事をグローバルに考えて、行動していくことに、
明るいキャリアがあるような気がする。

そのために、地に足をつけて、
今の仕事で圧倒的な成果を出すことに全力を尽くしていきたい。

ad:techに行き、モチベーション上がった!
主催者の皆さん、ありがとうございました!




ずっと気になっていた、モレスキンを買った!


ヘミングウェイ・ピカソ・ゴッホも、このモデルになったノートを使っていた、

という伝説のノート。今のモレスキンのモデルは1997年から。



モレスキン クラシック ポケットサイズ MM712JP スクエアードノートブック (1800)
¥1,890
楽天


買うきっかけになったのは、この本。


モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方/堀 正岳
¥1,500
Amazon.co.jp


手帳は学生時代から、ミニ6穴システム手帳を使ってきた。


ただ、iPhoneを去年春に買ってからは、

会社のグループウェアが、Google Appsということもあり、

仕事のスケジュール管理は、iPhoneにほぼ移行。


システム手帳は週末のスケジュールと、

飲み会の予定だけ記入して、あとは読書記録と、

数年来メモしてきてきた大事な記録のみとなっていた。


そんな中で、この本を読んで、

こうした役割は、モレスキンの方がもっと自由に記入できるし、
もっと大事に、思い出や記録を残せられると感じた。


特に、家族・友人との時間や、大事な記録は

モレスキンがすごく合うように感じる。

本の著者でもある、堀さんのこのエントリーは、

以前に読んだことあったけど、本を読んで納得。

「iPhone + モレスキン」が最強のコンビであることについて


ここに書かれている、この内容がまさに!って感じで共感。


「iPhone にまかせられないもの:
イラスト、マインドマップ、アイディア出し、感性にかかわるもの、
字体もふくめて筆触が重要なもの、気持ちのこもったものについては、
iPhone は不十分。また電池という上限が依然としてあるので、
紙ほど信頼できない。」


この方法としての、ユビキタスキャプチャ や、

モレスキンのカスタマイズ方法が、本には、とてもよくまとまっている。

すぐにでも実践したいなと思った。



モレスキンは罫線・方眼・無地の3種類あるんだけれど、

ロディア を愛用しているので、迷わず、方眼を選択。



こんなブログもかなり気になる。

モレスキンのメモを改造しミニ6穴システム手帳風に加工する


これまで、ミニ6穴の手帳に記録してきた紙も、モレスキンに挟めるのか!


「MSK」 を使うと、モレスキンに張り付けて、

ちょうどいいサイズのPDFが作れるんだな!いいね!



これを機に、発売開始した時にすぐに買ったものの、

なかなか手付かずだった、パリのモレスキンも、思い切り使っていこう。

フランスは大好きだし、今後、仕事でも関わりを持っていきたいな。


モレスキン シティノートブック ヨーロッパ CN007JP PARIS パリ (2800)
¥2,940
楽天




かけがえのない、この一瞬を・この気持ちを忘れたくないと、

以前よりも強く感じるようになっているのは多分、子どもが出来たからかな。


自分の時間の使い方や記録方法まで変わってきているのは、驚き!