『日の名残り (ハヤカワepi文庫 イ 1-1)』
読み終わってアイマスク
カズオ イシグロ
日の名残りなんだ。
タイトル名翻訳なんだろうなと思った。
執事という仕事の詳細が描かれており、興味深い、武士は人に仕えるが、執事は館の保全、運営につくすみたい。
イギリスの紳士の品格をたもたせるための執事という仕事。
フォード車で旅する執事、その途中で目にする風景、英国ぅ行った事は無いが、ドライブ中の森林からわたる風をリアルに感じる。
主と立派な屋敷を維持するための仕事への偏重。
主人公の父親の死についても、唸ってしまうほどの仕事人間。
女中頭からの告白。
その恋心にも気が付かないかぁ。
人生の後半、旅の途中で眺めている夕暮れ時と重なり合って、1番美しいと私も思う。
あれもこれも選べない人生。
振り返って涙するよね。
主人公と一緒に旅した数日でした。
イシグロカズオ作品
かつての勇者がお嬢さんと旅する小説も好きでしたが、日の名残が今のところベストかな。
充されざるは、ほんと英国版
饗応夫人だったわね
など
イシグロカズオさんに今ハマっています。
#読書メーター
https://bookmeter.com/books/567297