『STRANGE LEADERSHIP』
君は迷っている
毎日毎日、表舞台に駆り出され、判断をせがまれる
期待していた周りの誰も、手を差し伸べてくれない
救いの手を待つしか、君には術がないのに...
早く結論を出さなければ、民衆の不満も不安も高まってしまう
認めろよ、このSTRANGE LEADERSHIPを
無理なのはわかっていながら、あやふやな答弁で乗り切ろうなんて
人間には資質っていうものがあるんだよ
君には、LEADERSHIPがない事を
君は疲れている
来る日も来る日も、大観衆の真っ只中で、発言を求められる
期待していた家族でさえも、君の足を引っ張る
救いの手を待つしか、君には術がないのに...
流石と思われる発言をしなければ、民衆の不満も不安も高まってしまう
認めろよ、このSTRANGE LEADERSHIPを
駄目なのはわかっていながら、含み笑いで乗り切ろうなんて
人間には分相応っていうものがあるんだよ
君には、LEADERSHIPがない事を
あぁ、君は言いたいのだろう 俺に期待しないでくれ、と
あぁ、君は辞めたいんだろう 俺にはこの事態を乗り越える力がないんだと
いっそ、大地震でも起こって、全てが崩れてしまえ、とさえ思っているのだろう
そうすれば、この生き地獄から解放されるのだ、と
君は怒っている
毎回毎回、死刑台に乗せられて、真実をせがまれる
期待していた周りの誰も、すでに何処にもいない
救いの手を待つしか、君には術がないのに...
早く結論を出さなければ、民衆の不満も不安も高まってしまう
認めろよ、このSTRANGE LEADERSHIPを
イケないのはわかっていながら、すぐバレるような嘘で乗り切ろうなんて
人間には度量っていうものがあるんだよ
君には、LEADERSHIPがない事を
もう、大丈夫 安心して
みんな君には期待していないから
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