昨夜は会社の人達と飲み会でした。

みんな相当に鬱憤がたまっていたらしく(笑)、…まー、いろいろでてましたよ(笑)。

そんな中、ある方が僕に、
「…あんなクズみたいな仕事(最近僕がやった仕事)、楽しいですか?」
って聞いてきました。

まー、みんな酔ってたし、「おいおい」って笑って誤魔化したりしてました。

けど、やっぱ、ショックでしたねー。

僕が心のどこかで感じていたことをね、言ってくれたわけですけど。

僕はまだ仕事の価値を、自分の価値に結びつけてたなー。

そんな風に思いました。

そして、まー、そんなだったな…って感傷に浸っているうちに気がつきました。

…その人は、そんなつもりじゃなかったんだな。


僕は、春から仕事が変わりました。

それをその人は、以前に「勿体ない」、そう僕に言いました。

僕のキャリアが活かせないと。

その人の基準では(つまりは僕の基準ですが(笑))、僕の前の仕事は価値あるもので、僕の今の仕事は価値がなく、クズみたいな仕事に映っているようでした。

で、ここから僕の創造が始まりました。

僕には、
仕事で役にたってない自分=ダメ
みたいな価値観がまだありましてね。

だから、「仕事がクズ」って言われると、僕を否定されたように受け取ってしまいます。

だけどその人は、僕の今の仕事と、僕の間にスペースを持っていて、その人の考えでは、

僕の今の仕事の価値≠僕の価値

なんですよ。

だからその人からすると、僕の今の仕事がクズ?でも、僕がクズにならないから僕を否定する意図はないんです。

僕が自分を否定されたと感じたのは、あくまで僕が、

仕事の価値=僕の価値

って思っているところがあったからなんですよ。

まー、こんな風に僕の感情(ショック)は、僕がそんな価値観を持ってますよ~って、教えてくれたわけでした。
(^_^)/