更新頻度が高くてすみません(笑)

 

3回に渡って紹介した安定運用を前提としたロジックの分類はパッシブ投資

 

以前紹介した相場の偏りを取りに行くEA『MB』の分類はアクティブ投資

 

この2つのEAを作る時にそのようなイメージで作りました

 

私としては『MB』の方が優れているという自信がありましたが

 

あの成績を目の当たりにもしかしてという思いがありバックテストしました

 

時間が掛かりすぎるので2005年から2010年だけですが

 

こちらが『MB』の成績になります

 

ちなみに今回の『MB』は

 

世に出す用にリスクを減らすために損切りを搭載した改良版ですので悪しからず

 

5年間の利益は

 

純損益+4,232,875円、最大含み損-1,715,425円

 

結果的には安定運用を前提としたロジックにかろうじて勝っていますし

 

この後の15年間にはコロナショックなどもあるので

 

純損益で考えると『MB』が余裕で勝つと思いますが

 

総評で考えると難しい判断になります

 

運用という面では『MB』の敗北といっても良いかもしれません

 

 

 

アクティブ投資は相場の状況が良い時はドカンと利益を出しますが

 

相場状況が悪くなった時に利益を伸ばす事ができず

 

結果としてパッシブ投資がアクティブ投資を上回る結果になるというのは

 

投資業界の定石です

 

 

みなさんの今後の投資スタイルの参考になれば幸いです

 

 

ではまた!