時間:21:45頃~23:30頃 天気:曇り 潮汐:小潮(満潮11:30-22:02)

気温:普通 風向:南より 風力:ややあり 波うねり:少なめ


お久しぶりです。

ここしばらく天気が悪かったり、体調が悪かったり、別のことをしたりと

めっきり網を触ってなかったのですが、先週末久しぶりに行ってきました。


今回のメインターゲットはアジです。

太東はサイズは小さいものの出るときは結構出るので、釣り人にも

割と有名なスポットです。

手前側の岸壁でサビキかウキ釣りで狙うのが一般的みたいですが、

俺は一般的じゃないのでさっさと岸壁をスルーして②へ


先端部分にイシモチ狙いと思われる先客がいましたが、俺は中間地点で

打つのであまし関係ないので遠慮なく打つことにします。


今日の為にランタンをお買い上げしたので、これで夜の堤防もなんともないぜ!

といわんばかりにヘタッピな細川流で開始すると・・・



小アジがバシバシ入ります (゚∀゚)



大ブレイクとは言わないまでも、2~3尾/1投 くらいのペースで入ってきます。

普段はゴミの多い②ですが今日は全然かからなくて超余裕、た~のし~♪


しかし、それもつかの間でした・・・・


満潮を迎えて下げ潮に転じた辺りから、完全にアタリが止まりました。。・゚・(ノД`)・゚・。

何度投げても全然で、風向きも悪くなってきたので少し風待ちしてから打ち直して

見たのですが魚の影が完全に消えたので早々に引き上げです。

もう少し早めに着いてたらもっと獲れたかも・・・


実質打っていたのは3~40分くらいでしたが、豆~小アジが23尾




燃える投魂! 房総半島投網地図


半分はナメロウに、残りはアジフライで美味しく頂きました。



燃える投魂! 房総半島投網地図


ナメロウは千葉の郷土料理なので知らない人もいると思うので軽く説明


材料

・アジ

・長ネギ

・おろしショウガ

・味噌

・醤油


作り方

①ネギを小口切りで適量用意する

②アジを3枚おろしにして皮を剥く(小アジなら骨はとらなくてもいい)

  中落ちもティースプーン等ですいて取っておくと無駄が無い。

 アジとネギの配合比は、ハンバーグにおける肉とタマネギの比率をイメージしてください。

③①と②におろしショウガと味噌を加え、包丁でミンチにする。

  味噌とショウガは味見をしながら好みのバランスになるまで少しずつ足していきますが、

 もう一味欲しいかな?というところで止めておくのがベストです。

④醤油で味を整え、さらに粘りが出るまで叩く


たったこれだけで、ご飯が何杯でもいけるイカレたおかずの完成!

本家の外房では刺身の醤油と同じ要領でお酢をつけて食べるのが一般的です。

時間が経って生食に不安があるときは、ハンバーグのように焼くと、これまた郷土料理の

「サンガ焼」になります。本格的にやるならハマグリ等の貝殻に詰めて網の上で焼く

「貝サンガ」や、板の上に平らに盛って、焼けた炭を上に置く「板サンガ」がありますが、

激しく面倒なのでフライパンで焼いても十分です。

ご飯に乗せて熱いダシ汁または昆布茶を注ぎ、刻み海苔とワサビを加えてお茶漬け風に

食べるのもかなり美味しいです。


房総ではメジャーな食べ物なので、県民にとっては今更感たっぷりですが、他の県の人で

ここを見ている人がいたら、一回試してみてはいかがでしょうか?


時間:04:30頃~06:30頃 天気:曇 潮汐:中潮(満潮05:57-19:46)

気温:普通 風向:北より 風力:ほぼなし 波うねり:ベタ凪


1ヶ月ぶりの実戦は細々と練習してきた細川流の実戦デビューの日と決め、

かなり気合を入れて夜から北条海岸に向かったのですが、こんな有様 でした・・・


日の出前に行けるところはどこかないだろうかと迷ったのですが、帰巣本能に

導かれるように太東へ、なんとか日の出には間に合いました。


まあ、結果はどうしようもなかったんですけどね・・・

半人前サイズのしたびら1枚以外はイナっこもグーフーも入らない散々な有様で、

結局したびらさんにもお引取り頂いたので久しぶりの持ち帰りゼロでした。

気張ったときに限ってダメという、俺の人生を象徴するような苦々しい朝でした・・・。


肝心の細川流ですが、デビュー戦だと思えばまずまずの開きができていました。

丁寧に投げることを考えすぎて飛距離が出ずヘチに引っ掛けたり、振りの時に

地面をこすってしまうことが何度かあったので、その辺りを修正すればいけそうな感じです。


気負いと貧果の相乗で一気にやる気なし&おねむモードに入ったので、

とりあえず網を洗って干して車でしばしお休み。太東はトイレの水道ぐらいしか普通に真水が

取れない(漁港の建物周辺にはあるかもしれないけど一般人は入らないほうがよい)ので、

ちょっと不便だけど、全く無い一宮川とか片貝よりはマシかな。


睡魔と闘いながら必死で運転する夢」を見て飛び起きたら車の中、

今のは夢か現実か・・・という、ちょっとアレなお目覚めの後、小腹がすいたので

10年位前からちょくちょく行ってるラーメン屋に寄ってから帰ることにしました。


そのアクセスの悪さ、数々の暗黙の掟、そしてそれらの不便さを吹き飛ばす

中毒性の高い味が、地元のおばちゃん連からラヲタラーメン愛好家の皆様までを惹き付ける、

竹岡式、勝浦タンタンに並ぶ千葉3大ご当地ラーメンの一つとも言われる超有名店なので

今更感たっぷりですが投網のネタが少ないので今日は前半は投網、後半はラーメンの

2部構成です。


題して、失敗しないアリランラーメンの食い方ガイド


①アリランラーメンとは

 アリランラーメンとは、千葉県長生郡及び市原市で親族経営による3店舗(*1)で展開される

 「八平」(市原は「味覚」)で提供されるラーメンのメニューである。<公式web

 タマネギ、にんにく、ニラが入った肉野菜炒めを醤油ラーメンのスープで煮たものを

 自家製麺と合わせ、ラー油で辛さを調整したラーメンである。

 スープはおそらく業務用または竹岡式同様チャーシューの煮汁のお湯割りと思われ、

 具材と一緒に煮込むことで独特の旨みを引き出しているものと想像されるが、

 俺の定位置からは厨房が良く見えないので詳細は不明。


 今回は、おそらく最も有名と思われる長南町の「おばあちゃんの店(*2)」での客としての

 立ち回りを紹介したい。


②入店まで

 アリランといえば風光明媚な里山の風景に囲まれた古民家で、小川のせせらぎを

 聞きながら、時間が止まったようなのどかな雰囲気に包まれていただくラーメンなのだが、

 入店までに2つの壁を越えなければならない。


 一つは、カーナビのない環境ではたどり着くまでにもかなりの手間を要すること。

 俺の場合最初は旧店(*3)からだったが、先輩の案内で自分が運転していったにも関わらず

 2度目に一人で行ったときは完全に迷い、現在の店の場所を超え山内ダムで途方にくれた

 ことを良く覚えている。また、移転後初めて行った時も小さな看板に気づかずダム方面に

 曲がらず直進してしまい、30分ほどさまよってしまった。


 二つ目は行列である。

 平日はそうでもないが、土日はとにかく並ぶ、11時開店だが、30分くらい前から人が

 集まりだし、12時から15時過ぎまで途切れない行列が続く。ハマってしまうと

 30分越えもザラにあり、そして店内でもさらに待つことになるので、来店から配膳まで

 1時間近くかかることもあるので覚悟が必要。(*4)

 また、入店前の行列で必ず確認しなければいけないことは、自分の前に誰が並んでたか

 よく覚えておくことである。(*5)この確認を怠るとオーダーに乱れが発生し、さらなる行列の

 呼び水になってしまうのだ。

 

③入店後、着席まで

 めでたく入店を果たした後も、客の任務は続く。

 店内は古民家の土間に座敷席とテーブル席が並んでいるが、全てが相席である。

 案内等は無いので各自空いた所に座ること。水、ジュース、ビール等は全てセルフサービス

 になっているので、コップと一緒に店内の冷蔵庫から自分で取らなければいけない。

 また、店内は禁煙では無いので、意地でも伏流煙を肺に入れたくない人はここで退場である。

 

④オーダー

 注文は、おばあちゃんの「次の方何にする?」の一声から始まり、声がかかる前の

 オーダーは全て無効である初心者が最もつまづきやすいところなので注意すること

 また、声がかかった後、約6杯前後のロットで注文をかけるが、ここでの順番が、②で書いた

 行列の順番に連動している当然おばあちゃんは外の事情など知らないので、客同士

 アイコンタクトで順番を確認しあって注文していかなければいけない

 また、メニューには醤油、味噌、アリラン(味噌アリランは封印(*6))の3系統の味があるが、

 製法と設備の都合(*7)から1ロットで味噌と醤油の同時注文ができない

 つまり、ロットの先頭が味噌を注文した場合、醤油が食べたい人は次のロットまで待たなければ

 ならないのだ。売れ行きは圧倒的に醤油なので、味噌を注文することは店内での待ち時間を

 増やすことになるので、混雑時にはあまりおすすめはしない。

 なお、個人的にはここのラーメンを構成する食材で最も美味いものはチャーシューだと

 思うので、どれを食べるときでもチャーシュー増しを強く強くおすすめする。

 ちなみに、お好みオーダーはアリランの辛さ調整のみである。(*8) 


⑤配膳、退店

 配膳は、おばあちゃんの孫の「アイちゃん」が行うが、店の真ん中で丼を持ってメニューを

 言うだけなので、順番で手を挙げ、アイちゃんを呼ばなければいけない

 丼が自分の前に置かれるまで、同メニューの中で自分が何番目だったかを把握して

 いなければならないのだ。

 さて、丼がくれば、つかの間の自由時間だ。のんびり味わって食べよう、(*9)

 外の行列など気にするな。都会の喧騒を捨て、日本の原風景と共に、素朴でありながら

 パンチの効いた味を感じるのだ。(*10)


 伝票などは無いので、会計は自己申告である。

 自分が頼んだメニューとサイドメニューをアイちゃんに伝え、支払ったら

 退店である。

 

 お つ か れ さ ま で し た



(*1)以前、木更津にも出店していたが、1度訪れた際は臨休。再訪していないので

  その後は不明だが公式には載っていないので閉店したと思われる。

  また、さらに以前には茂原駅周辺にもあったようだが詳細は不明

(*2)よく勘違いされるが、おばあちゃんが元祖ではない。息子さん(長柄の八平)が考案した

   レシピをおばあちゃんが自宅で作っていたのが、今の長南の八平の元である。

   創始者である息子さんのプライドなのか、公式webやおばあちゃんの店の貼紙には本家は

   あくまでも長柄であることを匂わせる記述があったりする。

(*3)数年前に現在の古民家風の建物に移転し、めでたくgoogleマップにも店名が掲載されたが、

  それまでは現在の場所から少し離れた集落の中の商店風の民家であった。裏通り沿いで

  案内や店の看板などが一切無いので口コミではまずたどり着けない場所にあり、ナビにも

  登録が無かったのでラヲタの中では伝説の店とされていたのだ。店名も掲げられておらず、「アリランラーメン」、

  「山のラーメン屋」、「おばあちゃんのラーメン屋」等の様々な通称が存在した。

  目印は、「民家に掲げたノレンと、表でパイプ椅子に座ってタマネギ剥いてるおじいちゃん」という時代の話である。

  旧店は現在は廃屋となってしまっているが、たまには前を通ってみるのもいいかもしれない。

(*4)土地柄、近隣の人以外にもゴルフ帰りやツーリング途中の人も多いので、

  どの時間も満遍なく人がいることを覚悟したほうが良いだろう。待ちくたびれてグズるお子さんを

  よく見るので、子連れでの来店は平日かメシ時を外した時間をおすすめする。

(*5)前がグループの場合はリーダーがまとめて注文することが多いのでリーダーの見極めが重要である。

(*6)味噌アリランは醤油と具材が若干異なり、醤油ほど売れないものの固定ファンが付いていたメニューであったが

  突如封印された。アイちゃんに聞いてみたが復活の予定は無いとのこと・・・。

(*7)ベースになるスープを丼の中で調味する一般的なラーメンとは異なり、1ロット分の具材をまとめてスープで煮込む

  製法であるにも関わらず、スープ用の鍋とコンロが一つしかないので、複数の味を並行して作ることができない。

(*8)辛さは何も言わなければ普通、辛めにしてもラー油が増えるだけなのでさほど激辛というわけでもない。

  旧店時代、客が俺一人だった時に一度麺固めをオーダーしたがその時は問題なくやってくれた。但し混雑時で余裕が

  無いときにこのオーダーはおそらく通らないものと思われる。

(*9)とはいえ、房総半島南部のラーメン屋は大概そうなのだが、デフォルトの麺がかなりやわ目で、配膳された時点でもう

  伸び始めているので、普通~固めが好きな人は急いで麺を片付けないとせっかくの味が台無しということもある。

(*10)都市部のラーメン屋と比較して、全体的に客の年齢層が高めであるが故に食うのが遅く、いつまでもしゃべってたり、

  酒盛りに発展してるときもある。並んでる側からしたら迷惑だが、多めに見てあげる心の余裕が今我々が忘れかけている

  ものではないだろうか。



つーか、投網blogのはずなのにラーメンネタが今までで一番長いってどうなのよ?


2週連続で海に出られなかったせいで色々と考えることが多かったのですが、


どうやら細川流コンプレックスが深刻な病状で進んでいるらしく、

仕事が早く終わったので今日は練習に行ってみました。


近所の公園に。


芝生での練習は久々でしたが、やはり全方位どこでも一番良い風向きに乗せて

打ちまくれるのはそれはそれでいいものですね。


他人の目に晒される事だけを除けば・・・。

あと、夜間は普通に職質もくらいます・・・。


人通りのある前半は二つ取りのフォーム固め、人影の無くなった後半は細川流の練習で

約90分程度打ってきました。(※失投をなるべく見られたくないという後ろ向きなメニューです)


細川流は半ばあきらめていたのでかなり久しぶりに振りましたが、何度か合格点の開きが

出ました。(但し、身長並みの打率ですが・・・)


これなら継続して練習すればなんとかなるかも。

ただ、ミスショットの場合には前に一直線とか、柿の種型の理解しがたい形に

なってしまい、ホームランか三振かの二択なので、実戦での使用はまだまだですね。


あと、一つ発見がありました。

今日は乾いた網をTシャツで打っていた関係でズルズルすべりまくって、振りの最中に

落ちてしまうことがしばしばあったのですが、どうせ落ちるならと開き直って、

以前遠投用のフォームと称して肘にかけずに打つ人を見たことがあったので、

それを試したところ意外にイケることが判明しました。


成功率は普通に打つのと変わらないのですが、ミスった時にD型程度で収まってくれる

ことが多く、打ち損じでもヒットは稼げそうな感じです。

実戦デビューの時にはむしろこのフォームのほうが自分には向いているのかもしれません。

ただ、肘にかけずに打つ手取りのやり方はネットには出ておらず、その時見た手取り法も

鮮やか過ぎていまいちよくわからなかったので、自己流のなんだかインチキ臭い打ち方に

なってしまいました・・・。


手ごたえはあったので、実戦で使えるようにまずはこのニセ細川流のフォームを

固めようと思います。

今週は腰痛の為投行記はお休み。


変わりに職場とか海でいろいろ聞かれることについてつらつらと書きます。


「漁師さんですか?」

 そんなわけねー! 大体プロならこんな非効率的なやり方しません。

 俺はしがないリーマンです、仕事のストレスを海で洗い流しに来てるだけです。


「投網って勝手にやっていいの?漁師さんや釣り人に怒られないの?」

 都道府県ごとにルールが異なるので一概には言えませんが、俺の住んでいる千葉県の

 ルールを簡単に抜粋すると

  ・川で打つ場合には1本ごとに県の許可証が必要

   (例:利根川と検見川(印旛放水路)で打ちたかったら許可証が2枚必要)

  ・海で打つ場合には以下のルールを守ればOK

   ①水面に浮いている足場から打ってはいけない(要するに船や浮き桟橋からはダメってこと)

   ②固定式の足場であっても撒き餌や投光機は使ってはいけない

   ③県や漁協が定めた禁漁区では打ってはいけない(これは釣りも同じ)

   ④その他ローカルルールで投網禁止になってる所はダメ

     (漁法に関する禁止事項は大概の場合現地に看板が立ってるのでそこで確認できます)

 ・河口で打つ場合の、「海と川の境界線」は、海岸から遡って最初の橋までが海とされる。  

 上記のルールを守っていれば堂々と打つことが可能です。

 但し釣り師から見れば投網師は釣場を荒らす無法者ですので、自分の打ち場に先客の

 釣り師がいたら、ある程度距離を取る等の配慮をしないとトラブルの原因になります。

 まあこっちからすれば釣り師も海のゴミを増やす無法者なんですけどね。エサのビニール袋とか

 ならまだしもパニックサビキとかギャング針を引っ掛けたらマジで泣きが入ります。

 あと、漁協の定めたルールには絶対に従ってください。日常が命懸けな海の男達はコワ~イですよ。


「一網打尽でウハウハだよね?」

 そんなわけねー! 丸坊主こそないものの、半日やってもグーフーとゴミばかりの日もあります。

 同じ場所(河口とか防波堤)でやってる分には瞬発力で若干こちらに分がありますが

 長時間やったり、また船釣りの人達と比べると多分効率は落ちると思います。

 もっとも、俺はゴムボートから客船までどんな船でも乗って5分以内に船酔いする自信が

 あるのでスポ新の「○○で爆釣!」とかの情報くらいしかサンプルがありませんが。


・「根こそぎ獲って行くのは水産資源を破壊してるのでは?」

 網の目より小さな獲物は逃げていくのでそんなことはありません。

 また、網の目に魚がかかるように思われがちですが、実際は網の下部の袋状の部分に入るので、

 いらない魚がかかっても魚体になるべく手を触れずにリリースできるので、必要以上に

 弱らせることもありません。時々目に刺さってしまう魚もいて、そんな時には活かしたまま取り外す

 ことが難しいので仕方なくお亡くなりになってもらいますが、毒魚でもない限りは極力人間か

 お犬様のエサとして持ち帰ることで、無益な殺生にはしないつもりでやっています。

 常に水の中にいる生き物ですので彼らにとって人間の手はシャイニ○グフィ○ガーばりの高熱です。

 いらないものが取れたらなるべく素手で触れずに返してあげましょう。

 エサで水が汚れるとかもないし、回収不可能な根がかりでもない限りゴミも出しません。

 投網はエコな遊びなのです!


・「なんで釣りじゃなくてわざわざ投網?」

 はっきり言うと金が無いからです。

 海釣りは5000円あればゼロから十分始められてちょっとお釣りが出るくらいですが、

 年間通してみれば毎週行ったとしてエサ釣りでも数万円、ルアーで厳しいところを攻めるなら

 それ以上、釣り船に乗るならさらなる出費を覚悟しなければいけません。

 その点投網は初期投資は高価(それでもちょっといい釣具よりかは断然安い)ですが、エサは

 人間の分だけ用意すればいいし、修理も業者任せでも年間で数千円、自分でやればそれ以下。

 修理しながら何年も使えますし、枯れた分野なので流行に左右されることもありません。


・「難しいイメージがあるんだけど、俺でもできるかな?」

 はい、すごく難しいですが、手取り→振り→水揚げの一連の動作ができる最低限の腕力と、

 やる気があれば誰でもできます。

 また、とりあえず一人前のおかずが調達できれば満足というのであれば数時間芝生の上などで

 練習すれば意外になんとかなります。畳一畳分くらいの開きがあれば魚は獲れます。

 但し、極めようとすればそれなりに熟練が必要で、本当に自分が満足できるキレイな開きで

 打とうと思ったら、何千回も何万回も打ちまくって技術を高めていくしか無いと思いますし、

 そこに到達するには数年から数十年を要するのではないでしょうか?

 実際、俺が今まで見た一番上手い人は、網持ってなかったら単なるヨボヨボのおじいちゃんにしか

 見えない人でしたが、いざ打つとなれば、力みやムダが一切無いフォームで、チャチャっと軽く

 振ってるようにしか見えないのに、真円にほぼ全て開ききることができるスゴい人でした。

 俺があの域に達しようと思ったら何十年かかることやら・・・。


・「打ち方を教えて欲しい」


 俺に聞くな!

時間:11:00頃~14:30頃 天気:晴 潮汐:大潮(満潮02:18-16:23)

気温:暑い 風向:北西のち南 風力:やや強 波うねり:普通


大潮だ!天気もいい!早起きして先週のリベンジで下津行くしか!

と思いきや、家庭の事情により午前中は農作業の手伝いをやるハメになってしまったので

不発・・・


幸い手伝いはものの1時間足らずで終わったのでよっしゃこれで行けるで!と思ったものの、

富津まで行くパワーはホウレン草にすっかり吸い取られてしまっており、かといって

前日からみなぎる投魂の炎は消せぬ!ので、ここはやはりホームということで

今週も太東へ。


①から打とうとしたものの逆風でしかも魚もいない・・・先週のしたびらさんポイントも

ゴミばっかりで不発。やっべホームで惨敗とかきっついわーと思っていましたが、

ここで帰ったらマジで負け犬一直線なので、風待ちをすることに。

(でもいつでも帰れるように網洗って干してるところが精神的には負け犬)


網を干していると風が変わって②なら打てる風になったので行ってみるが、


やべぇ、上手い人達がいる・・・しかも3人も。

ただでさえ下手な上に、人に見られてると余計ダメなのに・・・

大体素人はとりあえずカタマリにさえならなければ「おおー!」だけど、

経験者は一つ一つの動作を細かく見るし、失投も絶対見逃さない・・・


ええい、細川流がナンボのもんじゃい、俺の二つ取り見したるわー!

すんませんでしたー、上手い人見たせいか動揺して振りに迷いが出まくって、さっきまで向かい風でも割と

開いてたのが全然開かなくなっちゃいましたー・・・・悪い時にはD型とか良くてもアメーバ型とか・・・

いや、普段はこんなんじゃないんデスヨ、もうちょいマシなんだけど。ん~調子悪いのかな~?


言い訳すんじゃねえよこのドヘタクソ!

ああ~細川流覚えたいけどネットで見た解説を意識して打とうとしても

本当に上手く行かない、特に手取り。


まあ先週とほぼ同サイズのしたびらさんを2枚と、マダコのロリ小サイズをゲットしたところで

ピタっと魚の気配が消えたので今日はとりあえずよしとして〆ました。

ラスト1投の後で一服しようとしたら地元のコワモテ兄さんが話しかけてくれたので、

ちと情報収集を試みました。まあ要約すると


・太東は珍しいモノは取れるけど基本的に魚が少ない。

・下津港は外房にいない魚が取れるが、最高のポイントは泳いで渡る中堤防にある。

・とにかく魚が欲しいなら一宮川河口に行け、ほぼ引っ掛かりが無い上に大物が狙える。


他にも夜○○○を使って海を○○して○○を山のように・・・とかの話も聞きましたが法に触れる可能性が

あるのでカットします。


お兄さんマジでありがとう、まだ時間あるし早速今日の帰りに寄って見るよ!

って超スパルタンじゃないっすかアニキー!!


まず行くまでがキャリーが引けないほど起伏に富んだ悪路を乗り越えないといけないので

キツい、しかも行った先も暴風!そしてよく揚げられたなっというほどゴミが多い!

(多すぎてリングが下まで落ちない!ゴミを外してる間に綱まですっかり乾くレベル)

そして防波堤の高さはそこそこあって、大した波じゃないくせに先端は普通に

波かぶってますけどー?


見事なまでの3Kな打ち場!

太東とか北条海岸は所詮ゆとりの打ち場ってことですか?

ただ、たまたま入った海のブルーギルことクサフグ(通称:グーフー)が

太東の1.5倍くらいデカいところから見て、ここが豊饒の海なことは間違いない!


波さえ低ければ移動無しで2方向(先端がもし打てるなら3方向)に打てることから立地は

だいぶ良いので、もうちょっと条件いい時にリベンジしたいなあ。

下津港に続く宿題がもう一つ増えました。

あ、でも下津の中堤防には行きませんよ。水泳は一応一通りできますが荷物持って

テトラ場を泳ぐのはリスク高すぎてムリっす。


そして、今週は見事に写メを撮り忘れたので獲物の証拠写真はありません。

釣りと違って常時手が海水で濡れてる状態なので、俺の防水じゃない電話だと怖くて

あまり触れないんですよね。帰ったら帰ったでさばくのに夢中で忘れちゃうし・・・。